ハッピーエンド
環とコウちゃん、良かったお互いに想い合いながらすれ違うそれでもハッピーエンドなら良い浅葱と月子のような哀しい終わり方は辛過ぎるこの作家さんの本を初めて読んだのは確か『ツナグ』だったと思うその時は特別心に響かなかったなので、しばらくは読まなかったけれど何かで目にして『子どもたちは夜と遊ぶ』を読んだ『子ども』とあったので小学生位の子たちの物語と思って読み始めたが違っていた上下巻と一気に読んだあまりにも切なくて、しばらく戻ってこられなくなったその後も繰り返し何度も読んだ何度読んでも涙が止まらなくなるその後、他の物語も読み久しぶりに手に取ったのが『スロウハイツの神様』様々な事が起こるけれどハッピーエンドだったのですぐに戻ってこられたうん、やっぱりハッピーエンドがいい…それでも1番好きなのは『子どもたちは夜と遊ぶ』