2008/08/21(木)01:08
カプリの香り
やっぱりカプリもチェラミカの街。
かわいい看板にさそわれて、お店へ。
高級ホテルみたいな外観と
高級ブティックみたいな入り口。
でもね、中は工場みたい。
1380年にサン・ジャコモ修道院の神父さん記録したカプリの伝説。
カプリのきれいな花摘んで、お水に3日間入れといたら、お水がすっごくいい香りになったんだって
これがカプリの香水の始まり。
1948年に、別の神父さんが、この香水の作り方を書いた紙見つけて、昔どおりの方法で作ってるのがこのお店の香水。
お店の名前の"Carthusia"は、"Certosa"修道院って意味なんだって。
昔ながらの方法で作られてるから、量にも限りがあって、貴重品。
男性用のコロンは、ソラーロ山で摘んだローズマリーの香り、女性用はカプリの野生のカーネーションの香りがベース。
なくなっちゃったから、買いに行かなくちゃ~