日本語教師のひとりごと Il soliloquio di una insegnante

2017/03/10(金)01:04

ボルゲーゼでベルニーニ

ローマでお散歩@(696)

バス待ってたんだけど、なかなか来ないから、タクシー乗っちゃった。 予約の時間があるから、遅れられないのよ。 前に来たときは、どしゃぶりの雨で、しかも修復中。 足場の間から、見学したんだったわ。 早く着いたから、ガイドブック買って、 ジュース飲みながら予習。 荷物預けて、お部屋に入ったら、すぐベルニーニ。 プロセルピナの略奪よ。 プロセルピナちゃんが気に入っちゃった、冥界の王様プルトーネ。 捕まえて、無理やり冥界に連れて帰っちゃおっていうところ。 すっごくイヤがっても、この筋肉質のおじさんには、かなわないわね。 太ももに食い込む手が痛々しいわよ。 これ作ったときのベルニーニ、23歳だって。 思いっきり想像力が豊かか、 超経験豊富か、どっちかね。

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