第17回オープンソースソフトウェアセミナーとMODx
第17回オープンソースソフトウェアセミナーに参加しました。NPO東海インターネット協議会(TIC)が開催しています。http://wiki.tokai-ic.or.jp/hiki.cgi?OpenSourceSM17私は会員ではないのですが、あいちベンチャーハウスにいるものとして無料で参加できますので、できるかぎりいつも参加させていただいています。しかし他の入居者はほとんど参加していないなぁ。。。。もったいない。本日のテーマは、CMSに関するものでした。1つ目はGeeklogで、2つ目はMODxです。実は、、、、MODxというのは、私が少し関わっているんです。そのいきさつを少し書きたいと思います。独立して、ちゃんと自分の事業のホームページを立てないといかんなぁ。そして何か飯の種はないかなぁと、、いろいろなCMSを探していました。最初は、XOOPS。東京にいたときに勉強会も参加しました。会員サイトとしては悪くないけれど、デザインがテーブルで作られているなぁ。PHP-nuke, Mamboo, Joomla, Geeklog,手当たりしだいダウンロードしてインストールして試していました。そのとき、見つけたのが、このMODxです。自由度がめちゃくちゃ高い、そして高速で、Ajaxをふんだんに使っていて使いやすい。日本で手をつける人はほとんどいなかったというのもいいです。デザイナーの方はDreamweaverというホームページ構築ツールを使いますが、まさにサーバー版Dreamweaverという感じです。会員サイトやブログツールとしてはやりにくいけれど、一番手ごろなCMSという感じです。mixiで日本のフォーラムをやるんだけれど一緒にやらない?という話があったので「私でよければ」と手を上げて、本家サイトのモデレーターの一人になりました。それから少し触ってみたのですが、デザイナーではないのでホームページをデザインする仕事をすることはなく、結局経験を積むことができません。そうこうしているうちに、自分のやりたい事業のスクレイピングはRubyが適していることがわかり、Rubyを使い始めます。Rubyをやると、PHPと混同することがありだんだんと疎遠になっていきました。そしてRuby on Railsが出て決定的になりました。サイト構築ツールとしてはRuby on Railsが技術者向けには一番適していると感じました。すみません、それ以来自分のサイトhttp://www.solisart.com/ しかつくっていません。本の共同執筆者として一応名が出ておりますが、英語の翻訳を手伝ったぐらいで申し訳なく思います。でも、CMSとしてはこれがベストと思います。MODxでつくる!最強のCMSサイト今日初めて、他のモデレーターの方、yamaさんとMEGUさんにお会いできてうれしかったですが、私が共同執筆者として紹介されるのはちょっと恥ずかしかったです。