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2004.10.26
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昨日の続きです。
固形石鹸の代わりに何で顔を洗おうか…。


私の顔にアトピー性皮膚炎の始まりと言える異常が出るようになったのは去年の初夏の頃だったと記憶しています。
目のまわりの発赤とヒリつきと、頬のガサガサと痒みと皮剥けと。

自分に一番合っていたSK2の化粧水・乳液・美容液などがことごとく染みるようになりました。それでも「しばらく経てば治るかな。"(化粧水で)潤して(美容液で)補って(乳液で)閉じ込める" という手順を踏まないことにはな。」と思って「ひぃぃぃぃ…。」と小さく悲鳴を上げながら使っていました。
目のまわりの乾燥がとても酷くなり下瞼には尋常でないシワ。ファンデーションを塗っても肌になじまず一部ガサガサ一部ベタベタ、「これではお化粧の『化ける』の意味が違うんでないかい。」と鏡の前で苦笑したりしました。

で。
SK2を使って「ひぃぃぃぃ…。」な状態はやはり捨て置けないと思い、手持ちの化粧品など無くなりそうなモノから変えてみることにしました。
洗顔には「無印洗顔フォーム」を何本かリピートして使ってきましたが、コレも無くなり次第辞めようと思っていくつか違うモノを買っていました。この時点ではまだ「無印は辞めてみよう。」とは思ったが「洗顔フォームを辞めてみよう。」とは思っていませんでした。


ココでそれらの洗顔フォームを楽天市場から探し出してちょいとご紹介。
取り立てて「オススメ」というワケではなく参考までに。
ちなみに「無印」を辞めようかなと思い始めた頃からすでに「泡洗顔」に目覚めていて、そのお陰で「無印」でも洗顔後つっぱって乾燥するというコトが無くなっていました。目や頬の皮膚症状は続いていました。その状態で、以下の商品も泡立てネットで泡立てて使っての使用感レポートです。

●日本盛「米ぬか美人」洗顔クリーム 税込・送料別 1,417円


夜勤用に職場で使って、あと数回分くらい残っています。使い切る前に夜勤用にも洗顔パウダーを持っていくようになったからです。
ある日、職場の助産師さんがコレを取り出して洗顔し始めた偶然にちょっとびっくりしました。「あ。私もソレ使ってンですよ♪」。でも彼女も私も使い始めた理由は同じで、コレが特に良いと思ったからチョイスしたワケではなく、「ドラッグストアに並んでいる洗顔フォームの中ではちょとお高め、箱入りで見てくれもちょと良さげ、酒造メーカー日本盛が出してる古来より肌に良いとされる米ぬか入りとあっては、なんだかそそられるではないか。」といったような理由で手に取ったのでした。
ふたりの評価は
「とりわけ良いというワケじゃないけど悪くない。」

主なうたい文句
・無香料・無着色
・洗浄成分として米ぬか・ヤシ油配合

「洗顔クリーム」とありますが、普通の洗顔フォームより押し出すのに抵抗を感じるほど硬めのテクスチャーです。
泡立ちは上々。きめ細やかでしっかりした、持ちの良い泡は良質と言えます。
洗い上がりのつっぱり感なし。乾燥もなし。

●ちなみにコチラは「米ぬか美人」トライアルセット 税・送料込 595円


フルラインで使えば、もしかしたら米ぬか由来成分の良さが効果として現れてくるのかもしれません。



●SANA なめらか本舗「豆乳イソフラボン クレンジング洗顔 税込・送料別 580円


豆乳ローションを自分で作って使っていた私は、その潤い感をわりと気に入っていました。顔以外にも湿疹が出てきた首や乾燥し易い手足にも使っていたのですが、寒くなってきてお風呂上がりに体にスプレーしたあと寒くなってきたことと、作るのが結構面倒なこととで、晩秋には使うのを辞めてしまいました。
「大豆イソフラボンは塗っても食べても体に美味しい。」
私はそう思っているのですが、ある日スーパーのチープコスメ売り場にこのシリーズがどどーんと積み上げられているのを見て、まるまっちい手書きちっくな「イソフラボン」という字がなんだかかわいいと思って手に取ったのでした。

SANAはノエビアの子会社です。SANAと聞いて、先日お試しキットを買って使ってニキビを作ってしまったnatural resauace」を思い出す私にとってはあまり良い印象が持てくなっているのですが、この商品を手に取ったのはその前のこと。

主なうたい文句
・無香料・無着色・無鉱物油
・保湿成分として豆乳発酵液・大豆エキス配合

「クレンジング不要、メイクも落とせる洗顔フォーム」ということで、洗浄力の強さが肌に負担をかけ過ぎやしないかという心配は少しあります。メイク落としには2~3センチ、洗顔には1センチ絞り出して使うと説明にあります。
買ってはみたものの数回しか使用せずほとんどサラ。
泡立ちはとても良いです。きめ細やかでしっかりしていてしかも柔らかさがあり、持ちがいいです。この泡でゆっくりじっくり泡洗顔することで毛穴の中のファンデーションも落とし切るのでしょうか。しかもこの泡、ぴかぴかと艶やかです。砂糖を加えて泡立てたメレンゲか生クリームのように。こんな風に輝く泡はあまりないんじゃないかな、と思いました。
洗い上がりのつっぱり感なし。乾燥もなし。



●ロゼット pH5.5洗顔フォーム 税込・送料別 375円


「荒れまくりのこの肌に優しそうな弱酸性の洗顔料はないかいな。」そう思ってドラッグストアの洗顔料売り場を物色していて見つけたのがコレ。
名前がそのまま「pH5.5」(=弱酸性)。
チューブの裏側には「!敏感肌、乾燥肌などデリケートな肌質の方に特におすすめします。」とびっくりマーク付きで書かれていたので手に取りました。

主なうたい文句
・微香性
・洗浄成分としてヤシ油由来のイセチオン酸配合

チューブから絞り出そうとしてまず感じたのはその緩さ。水分が多めです。昔の記憶を辿ればビオレ洗顔フォームに似た感じ。
そして泡立ちですが・・・非常に悪いです。洗顔フォームなのに「ありえなーい。」なほど悪いです。
多めに手に取って加えるお湯をほんのちょびっとにして、泡立てネットで「これでもか。」と言うほど泡立てると、なんとか泡は立ちます。ですがきめが粗く持ちも悪いです。
コレで「泡洗顔」するには極力手に力を入れないように優しくする必要があります。手と顔の間に泡を保つのにひと苦労。泡は垂れてきますし少しずつつぶれてきます。粗い泡のつぶれる様子が肌でも感じられます。


ですが、3日間の「なんちゃって肌断食」の間の洗顔に、私はこの泡立ちの悪い「pH5.5」を選んだのでした。「泡洗顔こそ健やかな肌をめざす近道」と考えている私が、なんでまた・・・。

パッケージには「驚きが喜びに変わる洗顔フォーム」と書かれています。
私の勝手な思いなんですが、この「ありえなーい。」泡立ちの悪さには何かワケがあるに違いない、と思えてならない。作っているのは日本で最初にこういう形状の洗顔料「ロゼット洗顔パスタ」を作ったロゼットで、今でもその愛用者は多い。今では沢山の種類の洗顔料を作っている。だからこのキャッチコピーが全くデタラメとも思えない。
特に肌の弱い人の為に処方したらこんなテクスチャになっちゃった、というコトかもしれないそうでないかもしれない。
極力皮膚への刺激を避けて過ごしてみたかった「なんちゃって肌断食」期間中、石鹸はない。ならば…。

そんな風に考えて、今回コレを選んでみたのでした。

改めて使ってみた感想は「化学的刺激という意味では良いかもしれないが、洗浄力は劣るかも。」でした。
今日はオフで、近場のスーパーに買い物にゆくときにお化粧したのですが、リキッドファンデーションをスポンジでなじませているときに少し垢が出てきて困りました。
表皮細胞を一枚たりとも剥がすことなく汗や皮脂などの汚れだけを優しく落とすのかもしれません。ほかの2つと「無印」は、泡洗顔後につっぱり感などはないものの、唇の皮がめくれる(私の唇は荒れ易いです。)のを防ぐことは出来ませんでした。ですが「pH5.5」ではそれがありませんでした。
ホントのホントにどうしようもないくらいトラブルに見舞われていてメイクもできない状態、そんなときにお助けで使うと良いのかもしれない、と思いました。

また、私が泡洗顔を教わったナリスのエステティシャンさんは、「私たちはプロですから。」と言いながらいとも簡単に泡立てネットを使わず自分の手だけで豊かな泡を造り出して見せてくださったのですが、今回泡立ちの悪さが「ありえなーい。」な「pH5.5」を使いながら、泡立てはいつものようにネットに頼りましたが、泡洗顔のテクニックについてはわりと鍛錬されたかも、と思っています(笑)。



これらの洗顔フォームもそうですし、世に出ている化粧品には多かれ少なかれ保存料や合成界面活性剤などが使われています。
それらは排除するべき存在なのかどうか、化粧水を手作りなんぞしながら、以前異常を感じたが再び使ってみて大丈夫だ、という体験をしながら、模索中です。
品質や洗浄力を保つために配合されているこれらの添加物、肌に良いとは言えなくても完全にシャットアウトするのは難しいことです。
化学物質に対する反応の閾値が人それぞれに異なるということは言えると思います。アトピー素因のある人は特にこの閾値が低下しているからアレルギー反応が出易い。閾値を高めるよう、すなわち肌を健やかに保つよう外から中から管理しながら、状態に応じて使うモノを選択してゆくのかな、と思ったりしています。





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Last updated  2004.10.26 22:46:46
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