2008/02/24(日)15:34
熱海桜と熱海梅園
本州で最も早咲きの桜といえば「河津桜」。毎年2月上旬から開花し始め、染井吉野と違って満開の期間も長いそう。
これを今日見に行こう、と先週あたりから考えていたのですが、2月に入っても寒さが続いたせいか、今年は少し開花が遅れているようです。「河津桜まつり情報局」の開花情報によりますと、まだ三分咲。
予定を変更し、熱海梅園へ行くコトにしました。
今回は相棒@AXELA Sportにはお留守番をお願いして、列車でゴトゴト行ってきました。
小田急線で小田原へ。小田原からはJR東海道本線に乗り換えます。電車待ちの間、隣りのホームに伊豆箱根鉄道が停車していたので撮ってみました。
田舎のローカル線然としたほのぼの感。
熱海駅から伊東線に乗り換え、隣りの来宮駅で下車。
駅を出て、案内看板を頼りに、梅園まで徒歩10分ほどの道のりを歩いてゆきます。
少し行ったところで綺麗な花を付けた街路樹が見えてきました。
梅ではなく桜。ほぼ満開。色が綺麗。
「熱海桜」なのだそう。
河津桜はまだ三分咲だというコトは、今年一番の早桜はこの木なのかな?
さらに道なりに歩いてゆきます。案内表示は多くはなかったですが、梅園を目指して歩く人がわりといるので、迷うことなく辿り着くことができました。
梅園入り口。見事な梅がお出迎え。
梅園は川に沿って奥へ続いています。
「梅見の滝」
梅園には沢山の種類の梅がありました。梅にはこんなに種類があると、初めて知りました。
以下、美しい梅の中からクローズアップ。
相棒@デジカメ "デキャプリオくん" こと「Caplio R5」で撮りました。お天気がとても良かったので、梅園の中は日陰になっている場所が多かったわりに、綺麗に撮れました。やっぱり写真に光は大切なんだなー。
でもデジイチが欲しいなー。(^_^)ゞ
熱海梅園梅まつり情報は→コチラ