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死者3人、行方不明2人を出した福井豪雨から1週間。
多くの土砂が住まいに流れ込み、二階まで濁流に浸水され現在は、泥となって日常生活が出来る状態ではないです。 全国からのボランティア延べ3万人を越えていますが。その復旧活動にボランテェアとして参加してる2組の若者グループが居る事をしり感動しました。 今年の2月、関西大学ワンダーフォーゲル部の遭難で,福井県民の方々に 命を助けて貰ったので、ボランテェアに参加しましたと夏休みを利用しての 泥水除去作業をしていました。 福井県は救済費用として、大学に請求したのは、食料費,ヘリポート設置費用等,外部に支払うもののみの費用200万円のみでした。 その他救助費用としては,市職員の超過勤務手当てなど,800万円ほどの費用がかかっているそうですが,これは請求しなかったことで、800万もの税金が使われるなどという批判が出るだろうなと思っていましたが、救助後のワンダーフォーゲル部リーダーとサブリーダーの記者会見で人間としての好印象を持っていたので,世間のブーイングは皆無だった記憶が有ります。 その彼等達を中心に関大ワンダーフォーゲル部学生さんが、汗水かいて懸命に腐敗臭の強い泥水をかき出して居る姿を観て、彼達は一生恩を背負って恩返しながら生きているのだと感涙しました。 彼達に佳い人生が来ます様に♪ もう一組は、夏の高校野球県予選で敗退したチームの参加でした。 負けて爽やか球児達、こんな青年ばかりなら、犯罪の低年齢化も無く成るでしょう。 2組の共通点は、スポーツです。 イラクへは自衛隊を出しているのに、災害復旧には自衛隊の姿は有りません。小泉さんは豪雨後を視察したはずなのに、政治は此の被害者達を救え無いのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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