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紅ジャンキー

紅ジャンキー

もと2006年6月3日の日記

本っ当にどうでもいいコトなんですが。
昨日何を思ったかリストカット未遂しました。
むしろ自殺の方が強いんですけどね。
衝動って恐ろしい。
精神的にまいってるトキに、夜中まで起きてるとフラっとくるんですよ。
波が。
ぁー、もぅ良いよねぇなんて呟きながら刃物を手にするわけですよ。
いつもだったらその時点でぐるぐる考えて結局刃が横に引かれる事はないんですが。
昨日はためらいもなく横に引いてました。
でも、運悪く・・・なのか運良くなのかはわかんないけど、切れ味が悪くてね。
手首には傷一つつきませんでした。
何で切れないんだろうって何回かやってたけど切れなかったからつまんなくなって止めた。
ほんとつまんない。
何で切れなかったのかな。。

…こんなコトここに書いてどうしようってんでしょうか。
ただ同情してほしいだけなのかもしれません。
悲劇のヒロインぶって何やってんだろう、自分。






ある所に空に憧れた人魚がいました。
その人魚はいつも翼が欲しいと願っていました。
とある晩、岩場で夜空を眺めていたら流れ星がその願いを叶えてくれました。
人魚の背に翼が生えたのです。
人魚は喜びました。
これで空に近づける、と。
しかし人魚の身体が空に舞うことはありませんでした。
何故なら人魚は泳ぎ方しか知らなかっからです。
つまり、飛び方がわからなかったのです。
そして、人魚は海に還ることも、空に堕ちることもできませんでした。
人魚には翼を捨てるという選択肢は思いつかなかったのです。







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