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カテゴリ:まじめ
金曜日の午前に予約いうことで立川の合同庁舎へ自動車リサイクル法事前審査の下書きを都の職員に見てもらいに行く。
電車で行く予定だったがかなり雨が強く振っていたので車で行くことに変更。買い換えてからなんだかんだと理由をつけて乗りたがっているな。ガソリン代が馬鹿にならないぞ。 書類のほうはおおむねOK。 ただしクライアントが長年の営業でなんとなく捨てずにおいた部品取り用(?)の車体が10台以上工場の隣の敷地においてあるので、役所が事業所を調査に来来ると困るので、そのスクラップ処理が済むまでは正式に書類を提出しない作戦にして、わざと書類をちょっと不備にしている。 まぁ、来週には正式に提出できるといいのだが。 午後は車庫証明の以来がきているのでその時間を空けていたが、まだ書類が出来上がっていないようなので、ふらふらと寄り道をしながら帰る。中学の同級生が勤めている家具屋を冷やかしに行って店内を見ていると、パソコンを置くのにちょうどいいラックを発見。六千円だったのでちょびっと悩んだ末購入。キャスターがついているので配線をいじったりすると気楽なはずだ。 そのあとなぜか府中市立博物館へ。 しょぼい施設かなと思ったらむちゃくちゃ立派なのでびっくり。府中は金があるなぁ。 そんでもって私が貸しきり状態で見れるとは、豪勢というよりやっぱり税金の使い方に問題があるかな。でも展示は結構面白かったのでこういう文化施設の評価は難しいな。 府中は武蔵国国府や武蔵国総社、府中宿など題材にすべきねたがたくさんある市なのでしっかりと運営すれば価値のある施設になれるはず。 展示室すらない狛江(著名な古墳遺跡があるのにねぇ)よりはずっとすごいぞ。 続いて 「今日のお薦め」 小説「挟み撃ち」後藤明生 講談社文芸文庫 これもまた知るひとぞ知る作品で、予備知識なしに読むと???何じゃコリャ、と言うしかない小説。おもしろいことにだからこそ小説なのだ、というか小説でしかありえない散文作品となっている。 ストーリーもないし、どういうわけだが作者と思われる登場人物が、終戦後いつなくしたのかすら定かではない軍用コート(ここにゴーゴリへのオマージュが感じられるが、「外套」のような悲劇性はまったくない)を自分はいつまで持っていたのかと、かつて住んだ場所に出向き、「どうだったんでしょうかねぇ」と尋ね回るという、普通そんなことしないだろという偏執的な行為を、脱線また脱線で語ってゆくうちに、語りはコートの顛末なんてどこかにいってしまって、偏執性すら行方不明になってしまう作品。 と書くと難しい文章でつづられていると思いがちだが、あきれるくらい平易な中学生でもわかるような文章で書いてあるところが、考えようによってはとっても過激。 むーん、こんな風に書いてもぜんぜん作品の魅力が伝わらないな。修行が足りん、というよりこういう怪物的作品を紹介するには10年早いってことですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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