日々のいろいろ…

2007/11/17(土)23:49

二日目のコース

袷(256)

日○和○の「着○日○」での二日目のイベント 全国から集まった宿泊者のために、午前中と午後、三千院での昼食を含んだ問屋めぐりのコー スがあった。 私は前日のイベント参加で帰宅が午後11時前だったので、午後からだけに特別参加させ てもらった。 それで、かねてからの念願‥日本伝統織物展さんにお邪魔することを計画していた。 なにしろ、私が京都に出向くのはほぼ日曜日、伝統さんは土・日曜日はお休みだったから‥ 今回は、母の着物の丸洗いをお願いすることを口実に^^;;予約もせずに伺ったのであった。 烏丸から歩いて歩いて、岩上通り‥「小寺」というお店の名前が目に付いたので入っていっ て、「小寺ビルはどこですか?」「ここですよ」「え~。じゃぁ、日本伝統織物さんはどこで すか?」「ここですよ」という会話で始まった始めの一歩‥実に実に「お父さん」であった。 染み抜きをお願いするところを見ていただいていると、 お父さんは、「こんな風に双方確認しあえると本当はいいんですけどね~」と持参したことを とても喜んでくださった。 そうこうしていると、雄馬さんが顔を見せてくださり、 私は正直に日○和○のイベントでこれから市亀さんにいくところだとお話した。 そして、反物をとても見せていただきたいのだが時間がないので、後日友人と伺いたいと申し 出た。 お父さんも雄馬さんも、HP上より男前で、人柄がよさそうだった。 私の実家は和歌山市内で衣料品&呉服の問屋をしていた。 だから小学生のころから私も大阪の梅田や船場、京都の室町に仕入れに行く父母の荷物もち要 員でよくくっついて行ったもんだった。 あちこちの問屋さんの雰囲気がとても好きだった。だから今でも好きである^^;;。 現代的なネットを駆使しているとはいえ、垣間見た伝統織物さんは、このような昔懐かしい雰 囲気をもつ会社だった。 雄馬さんは、よその呉服屋さんに行くという私をその近くまで車で送ってくださった。 本当にありがとうございました。お世話になりました。

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