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カテゴリ:春単衣
子供の用事で、急遽東京へ…
朝5時半に家を出て東京駅には10時13分着。 天気が悪く、気温も上がらないということだったので、 当初予定していた白たかお召し黒地十字絣が着れない(泣) 思い込みが強くて、着替えの時間が迫ってもなかなか 決定しない…困った~。。 その中で、西陣白茶地に蚊絣&亀甲絣の市松と絹座の帯 にようやく決定。 急いで着たので、着付けの不備を夏羽織で隠す^^;; 銀座もとじさんに到着したのはお昼過ぎ。 寸暇惜しんでも着物は見せていただきたいので…^^;; もとじさんでは菊池洋守さんの新色を見せてくださる。 すごい不思議な色。 ぱっと見、ビーチスキンのような色に見えるが、 ライトの加減で桜鼠色にも見える。 肌をとても綺麗にみせてくれる優れもの。 私にはピンク系は似合わないと思っていたが、 顔をとても生き生きみせてくれる。 新発見だった。 さすが菊池さんで奥が深い。ただの染色ではない。 見せていただけば見せていただくほどに 菊池さんのすごさを感じるのである。 この菊池さんもすぐにどなたかの手に渡ってしまうのだろう。 あまり固定観念で自分色を決めないほうがいいという勉強をさせて もらった。 意外と年齢とともに綺麗色を着たほうが顔の印象が若々しくみえる ということがあるようだ。 【今日の組み合わせ N0.41】 西陣お召し 白茶地に蚊絣&亀甲の市松 絹座帯 西陣夏お召し 羽織 きねや 帯揚 畝打ち無地帯〆 ※ 羽織紐、帯揚、帯〆は画像と異なるが… 東京では、制限された時間のなかを眼いっぱい色々な ことをしたいと思うのでよく動く。 したがって汗をかく。 それが目下悩みの種… 一番着たい着物を着たいと思うのだけど、 帰ってくるとメンテが待っているということに なってしまう… 今回もしっかり衿のところを汗とファンデで汚してしまった。 着物着て、せめて走らなくてもいいように時間のゆとりを 持つしかないのかも…ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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