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カテゴリ:着物
今日はおじいちゃんの3回忌。
夫の姉が尼崎から、妹が東京からくる。 我が家の参加者は、夫、私、長男、長女。 私は着物は着ない。 法事用に組み合わせしてあるものはあるし、 本当は着たいのだけれど、 「空気」を読んで着ないことにした。 昨年12月に入ったころ、友人が亡くなった。 闘病2年でとてもとても頑張った友人との別れの式… そのときも参列者用の組み合わせはあるけれども そして、当日の朝まで、着物を着るつもりでいたけれど 土壇場になって洋服にした。 このときも「空気」を読んで、着ないことにした。 亡くなった友は私が着物を着ても着なくても「どちらでもいいよ~」 という人だったが、交際範囲の広い彼女の友人のなかでは 私が着物を着ることを、必ずしも好意的に見てくれるとは限らない と思ったからである。 色々なものの受け止め方、考え方があるから… とかく、悲しみの場では 着物は着にくい。。 子供たちの出身校の理事長がそのあと亡くなり、 学園葬が24日に行われた。 このときも洋服にした。 ただし、このときは参列者用の着物を着ればよかったと あとで後悔した。 まったく、悲しみの場では着物は着にくい。 独りよがりになってしまう、浮いてしまう、ことを懸念するから である。 しかし、公的な場合、故人との関係が濃くない場合は 着物でもよいかと思う。 本来は洋服よりも着物のほうが丁寧なのだが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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