日々のいろいろ…

　 3月24日にピーニャの布に合わせて
　
　　青山八木さんで小物を見てもらった。

　　その際に、山口良子さんのこげ茶の花織に合わせて
　　
　　見せてくださったのが…

　　上原美智子さんのこの帯

　　　　　盛夏以外のシーズンにいける。
　　　　
　　　　　こういう汎用性のある帯は嬉しい。

　　上原美智子さんの立湧模様は色を少しずつ変えているそうで

　　同じものはないそうである。

　　雨の日で他に客はいなく、存分に見せてくださった。

　　八木さんは強烈なセールスはなさらないし、

　　お品のセールスポイントを手短に伝えてくれる。

　　で、こちらも落ち着いて考えられるのがいい。

　　
　　　【今日の組み合わせ…NO.23】

　　　　　　　　　　　本結城無地　こげ茶

　　　　　　　　　　　上原美智子作　立湧模様九寸帯

　　　　　　　　　　　青山八木　帯揚

　　　　　　　　　　　青山八木　帯〆

　　　　
　　　　　


　　久米島花織に替えて

　　　　　

　
　　羽織を加えて


　　　　　
　　　　　
　
　　※　今にときめいている青山・八木さんであるが、

　　　　ご主人の八木さんは言わずもがなセンス抜群。

　　　　朴訥としているところがかえって信頼性増し、

　　　　奥様は前からお写真で存じ上げていたが、

　　　　お写真のイメージ(美人なので）よりはずっとずっと親しみ深く、

　　　　いつもかいがいしくご主人をサポートされている。

　　　　想像していたよりずっと敷居の高い感じがない。

　　　　それがありがたい

　　　　言うまでもなく、現代に着物を着たいと思う人たちの

　　　　バイブル的な呉服屋さんである。