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カテゴリ:着物
awaiさんのデータを駆使しての
《10月から袷を着なくてはいけないのか》を読ませていただいた 私は体感主義ですので、着物を着るときは予想気温が欠かせ ません。 3月の東京で、27度のときもありました。 胴抜きを着ていましたけど、汗をかきました。 厚いめの単衣でもよかったです。 単衣も夏物に近い薄めの単衣、冬物に近い厚いめの単衣が要り ますね。 厚いめの単衣は冬に、薄いめの単衣は夏に着用してもいいかも しれませんね。 空調の効いているところでは、体感上はそれでいけます。 市田ひろみさんも実践されているそうです。 ウールは単衣仕立てですので、紬もその延長線上で単衣仕立てで いいと主張される着物関係者もいらっしゃいます。 日本人の《横並び》の国民性もあって、なかなか難しいのだろうけど、 保守的な着物カレンダーも、少しずつ変わっていくと思います。 私も、最近は 生地によりますが袷仕立てはしなくなりました。 胴抜き仕立てが着用期間が長くなっていいかなと思います。 これも、人それぞれの、好み、着用のTPOによりますね。 《きものsalon》で、志村ふくみさん・洋子さんが《紬茶会》を されている様子が特集されていました。 世の中が少しずつ変わっていきます。 ルールは人間が作るのですから、 人間がルールに使われないようにしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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