日々のいろいろ…

2010/09/10(金)08:52

帯の仕立て

着物(182)

     帯のお仕立てを購入店任せにしていた。   ところが、   いつもどおりに帯を巻くと   お太鼓にでる格子の色が…       格子の色の一番おとなしい色が出る。   たれのすそのラインもこれでいいのかな?     濃いめの格子は…         ぐっと上のほうになり、胴体に巻く半幅帯になる三角形のところに  近い。   格子を織り出すのに三色使われているが、実際のお太鼓に   出れる可能性の色は二色。   せっかくなので、 着物の地色によって格子の色を巻き分けたい。      もう一度、角間さんのところでやりなおししてもらおうかと思案中。   角間さんは、着用する本人の身になって色々考えてくれて   提案してくれる。      荒木節子さんの帯は染め始めちかくと染め終わり近くで   柄が違うため、荒木節子さんがどちらにいい柄がでるか   シミュレーションしてくれた。   それを参考にして、角間さんのところで、もう一度検討し、   お太鼓側、胴体側を決めた。     着物を着慣れてくるとそこまで気が廻るが、   普通はなかなか、そこまでわからない。   そこは、販売側のプロの方が言ってくれればありがたい…   と思ったことであった。   これからは自分でも気をつけると思うけど…

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