2012/06/12(火)23:52
平良敏子展に‥
小判屋さんを誘って、大阪なんば高島屋で開催中の
平良敏子展を見に行った。
いつかは、芭蕉布の帯がほしいと思っているので、
データを頭のなかに入れておかなくっちゃ‥
柄が今風になってきていますね。
昔の泥臭さが少なくなってきているように思います。
小判屋さんは「胸ぐらを引っ掴まれるような迫力がなくなってきた」
と表現し、
私は都会の街並みのなかでも使える洗練さがでてきた
と思っていた。
多分、どちらも当たっているんだろうな。
十人十色‥ですかね‥
小判屋さんと久しぶりにランチ&おしゃべり
お母さんの介護をしながら、占い師の仕事をされている
小判屋さんは、とても お忙しい方です。
そのなかで、私の色々な話につきあって、アドバイスくれる
小判屋さんは、まさに 私の「大阪のお母ちゃん」です。
なかでも、二人の着物談義は、小判屋さんも寸暇惜しんで
楽しみにしてくれている時間です。
さてさて、
着物巧者の小判屋さんの今日のひとそろいは‥
三浦清商店で別染してもらった赤城座繰糸による鳶色無地
加畑兼四郎作 藤布八寸帯
三浦清商店 帯揚げ
藤岡組紐店 帯〆
LOEWE AMAZONA ライトグレー
一方、私は、といえば‥
【今日の組み合わせ NO.39】
藤貫織物 本結城縮 グレー色無地
深石美穂作 川平織花織九寸帯
三浦清商店 帯揚
道明 帯〆
縮の糊を抜きすぎて、せっかくの張りがなくなってしまって
失敗、失敗。精出して着て、早い目に洗い張りして、糊を
つけてもらおう。