|
カテゴリ:胴抜き仕立て
題材は綿薩摩
【今日の組み合わせ NO.56】 隼人紬工房 160亀甲 綿薩摩 黄八丈 八寸帯 にしお 帯揚 くり色 宮本徳子作 銀細工帯留 銀座もとじ 三分紐
この帯留&帯〆を今シーズン多用していて つい手が伸びる理由を考えてみた。 もちろん、新しいものを購入すれば目新しいからということも あるけれど、 伝統的産地ものの着物にでも、帯にでも 都会的な、今風 のテイストを加味してくれるような気が するんですよね。
例えば、今までの例では、結城藍地総絣の着物に 吉田美保子さんの《ビバ!》を合わせたりすると 本来土っぽい結城藍地総絣の着物が生き生きしだし、 着物も帯もお互いのいい面をだし、ハモっているように 思いました。 これは銀座もとじ店長の野田さんの合わせ方から 学びました。 合わせるのが上手くいくと、無地調の合わせ方よりも 味わいが出るように思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.04 23:58:18
コメント(0) | コメントを書く
[胴抜き仕立て] カテゴリの最新記事
|