日々のいろいろ…

2014/07/12(土)16:29

右下肢静脈瘤手術 その2

健康・病気(27)

 初診は5月中旬で、予約が詰まっているということで、  7月9日になった。  そのことでストレスを覚えることもなく淡々と日々が過ぎ、  その日がやってきた。  余命○か月と宣告されても、こんな風に淡々と日々が  過ぎていき、いつかは その日がやってくるんだろうな‥  と、つい そんなことを考えていた。  家を空ける前の日は、とにかく忙しいんですよね。  特に、7月8日は《源氏の会》があり、今《若菜・下》で  休みたくないのですよね。  家じゅう、一通り掃除をし、家族分の夕食と朝食を段取りしておきます。  大したことはしませんが‥  まぁ忙しくしていたほうが要らないことを考えずにいいかもしれません。  で、当日。  夫が付き添ってくれ、どんなことがあるかもしれませんから、一応  どんな簡単な手術であれ、家族は付き添ったほうがいいでしょ、  ということで‥  病室で、担当の先生の外来診察の終わるのを待って、  術前の診察。  エコーで、手術箇所を確かめ、黒のマジックで×を記していく。  ×が多いぞ (◎_◎;) 汗汗汗   計 26箇所  病室に戻り、点滴を始める。  リンゲル?みたいな点滴。  「手術用の針で太いから少し痛いかもしれません」と説明された。  歩いて、手術室へ‥  手術台に横たわると、オフコースの小田和正の声が聞こえてきた。  なかなかリラックスできていいもんです。  選曲もカジュアルでいい感じです。  「チクっとしますよ~」の先生の声で手術が始まり、始まり‥  手が二つあるように感じなかったので、鈴間先生だけの執刀だった  のかな。右下肢の裏側で10箇所。  麻酔の注射は、痛いことは痛い。メスが入るのは痛くない。  しかし、処置に痛くないところと痛いところがあったので、  術後に先生に聞いた。  痛いところは、私の場合は、  以前の手術で血管と神経が癒着しているところがあるので、  麻酔を効かせて処置をすると痺れや痛みなどの後遺症が  残る可能性があり、血管と神経をはがす処置のときは  緩い麻酔で、痛い、痛くないを聞き分けて処置をした。  ということでした。  「イタタタタ‥」は何回くらい言っただろうか。  あまり我慢しないで痛いものは痛いと訴えようと思っていたので‥  こちらも知恵がついてきて、  痛みの予想できるときは、少し早い目に訴えることにした。  そしたら麻酔の追加をしてくれるので‥  とにかく、この手術の場合は  患者の意識ある状態で行わなければならない、とのことでした。    10年ほど前の大たい骨骨折の場合は局所麻酔を希望した    にもかかわらず    眠らされ、気が付いたときは手術が終わっていて、    しかも30分くらい。    こちらの手術のほうが簡単なのかな?    後も痛くなかったし。    ただ、自力で歩けるようになるまでに3か月かかったが‥    途中で、ジャカジャカとホッチキス?傷の縫合?の音もした。  しかし、なが~い時間。伏せっているのも飽きてきた。  先生方も、お疲れだろうなぁ‥と思い始めていた。。  そして、ついに終了!やった!!  2時間の予定を優に超え、3時間‥  車いすで病室に帰り、待ちくたびれた夫と対面。  一時間経ったら、飲食OK!らしいので  コーヒーを買ってきてもらっておく。  先生が来てくださって、↓を見せてくださった。           記念に写真を撮らせてもらったけれど、      このあとどうするんだろう。      リアルすぎて、アップするのをやめようと      思ったけれど、モザイク2回かけて再アップ。      駄目だったら、楽天さんが削除するでしょう。             イカの塩辛明太風味のような薄いピンク色の       美味しそうな、抜き取られたmy血管      改めてみると、やっぱりイタタタタの数だけ      ありそうな‥多いですね~(◎_◎;)

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