2014/10/22(水)15:47
特定健診
夫が、8月末に受けた特定健診でひっかかり
食道がんの可能性ありということで、
先週、和歌山県立医大で精密検査。
今日は、その結果が出た。
検査結果を5段階のグループ分け。
1、2、3、4、5で 1から順番に悪性度が増し、5から悪性。
夫はグループ2ということらしい。
ポリープの一部を採って細胞診するので、他を採っていれば
癌の芽もあるかもしれないということで
内視鏡手術でポリープを取ることになった。
この2か月の間、
色々な場合を予想し、闘病に対する一応の心の準備をしていた。
発芽玄米を炊ける炊飯器を買い、ひきうす式のジューサーも買った。
どういう風に闘病するか(主に、食生活の改善であるが)という計画も立てた。
癌というのは、マイナスの側面ばかりでもないということも経験。
生活のカンフル剤にもなりうるし、背筋の伸びる気がする。
治癒率の高まっている乳がんで、生命を落とす人は
気が付いていながら、医療機関に行くのを躊躇していた人たちだと
聞いたことがある。
早期に見つければ、時間もお金も最少負担で済み、
何よりも精神的負担が全然違う。
今回の場合でさえ、2か月という期間は、けっこう大変で
世間にはこういう精神的苦痛にも耐えている人が
たくさんいるのだと、頭が下がる。
《喉元過ぎれば熱さ忘れる》にならないように
しっかり食生活に気を付け、後悔しない日々を送らなければ‥