日々のいろいろ…

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• また雨‥

  少しまとまった時間があったので着物をきて出かけようと思っていた。ところがまた雨‥(x_x;）。二月からこちら着物をきて出かけようとすると雨である。仕方がないので、家で、ぜんまい紬を着てみる。ぜんまい紬は、モデル着用とか（しかし仕付け糸はついていた）で見落としになっていたお仕立て済みのものである。薄いアイボリー地に鳥の羽（神話にあるイカロスの羽を連想してしまうような‥）がアースカラー系（薄いグリーン～濃いグリーン、薄いベージュ～濃い目の茶）を多用してグラデーションに型絵染めしてあるような現代的な柄である。私はこれを春になったら１番に着ようと思っていたが、あいにくの雨、雨、雨だ。着心地はサラッとしていて気持ちがよい。このくらいの気候になってきたら、結城はもう気分でなくなる。模様だけでなく、色とか風合いとかで季節限定はやむを得ないが、日本の四季と温暖化でますます着用が限定されてきていることを考えると、着用回数の多い人ならいざ知らず、ただ単に模様が気に入ったと言うだけの視点で着物選びをするともったいないことになると思う。関西では、結城は早い目にみて１０月中旬～遅い目にみて４月中旬、その色が黒だったらせいぜい３月初旬くらいまでが気分、のような気がする。ホッコリしていて、軽くて、丈夫で大好きな着物にはちがいないが‥　※　今日のコーデ　　　アイボリー地のぜんまい紬　　　絹座の濃い目ミルクコーヒー色のざっくり手織りの袋帯（出番の多い大好きな帯。極太の     ベージュの糸で田の字をうまく配置してお太鼓柄にしている）　　　きねやさんのうずらちりめん白緑？帯揚＆観世より房まっ茶帯〆　　帯揚げにもう少しインパクトをもたせるために次回はきねやさんの抹茶＆茶の二色ぼかし　　　　（光沢があるのですこし華やか）プラス勝山帯（黒紬地にこげ茶のぶどう文漆箔）

  2006.04.12

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• 風

  フィリッピンのダバオに行っていた末っ子が金曜日夜遅く帰ってきた。アイセックというＮＰＯ法人から派遣されて、現地の小学生に楽しく環境問題を考えさせるプロジェクトに参加するためであった。宮崎駿さんの「平成狸‥」の映画を（短期使用許可済み）を５０分くらいに編集し、英訳し、それからタガロク語に変換。あるゲームを環境問題を考えさせるように工夫し、etc,etc‥授業内容をパソコン内のビデオで見せてもらったが、なかなかのものであった。前回は先輩に連れられ、今回は前後の一ヶ月は一人で、中の一ヶ月は仲間が４人‥若い人たちの活動を見ていると、まだまだ日本の若者も捨てたもんではないと思う（エラソー^^;）っていうか、正直うらやましい^^。日曜日の夜、現地の空港で買ったというココナッツを出した。小学生の頭くらいの大きさで約１０円で買ったという。しかし、重い‥いくら１０円とはいえ、よくこんな重いものを持ってきたものだ(x_x;）本当はナタで三方向くらいをスパッと切るらしいが、我が家では不細工にも出刃包丁でその辺を殻の切りくずだらけにしながら切った。殻の内側をナタデココが覆っている。「ナタでココ」である。下手な冗談を言っている場合ではない^^;。在宅の父親と兄に味見をさせ、夜行バスで東京に帰って行った。まさに風とともに去りぬのようなせわしなさである。今日から駒場の二年生である。一年経つのは早い‥せっかく生まれてきているのだから、人生をいっぱい楽しんでもらいたいと思っている。

  2006.04.10

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• 七緒　vol.4　続き

  記事の中に母親の手持ちの着物を今風にどう着れるかという特集がある。まさに今の私の悩みの特集である^^;;。母親が持たせてくれた着物を私はお嬢着物と呼び、自分で買った着物と区別しているが、もともと着物への入り口はお嬢着物をたんすの肥やしにしないためであった。ところが年齢相応に今風の着物を着ている人をみると、私のお嬢着物はやはりお出かけ着物にはならなかった。自分で買った自分好みの着物を着ていても、お嬢着物のことが頭を離れない。八掛を今風の色に変えようにも裄、丈がでないので仕立て直しはもったいない、羽織も丈がでない。そのまま娘に着せようと思っても、着てくれるとは限らない。リサイクル着物のフェアーでも昭和３０年～から４０年、５０年ころの着物は二束三文の値打ちである(x_x;）

  2006.04.07

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• 七緒　vol.4

  昨年秋に出版されていたようだが、「木綿特集」に魅かれて今頃買った^^;そのなかで、大久保信子さんが三河芯のバイアス芯の作り方を指導している。私はバイアス半襟を使って、ポリの差込芯を使っているが、一度三河芯にチャレンジしてみようかな。バイアス芯の既製品は京都の小物やさんで売っているらしいけど‥。また、手持ちの着物と帯のマンネリを打破したいと、３店で小物合わせ、新たな帯を推薦してもらってコーデしてもらうという特集がある。そのなかに銀座むら田の村田あきこさんによるコーデもある。他の二店の方のコーデもそれぞれ素敵だが、どれかひとつ選ぶとすれば、私はやはり村田あきこさんによるコーデかなぁ‥おがわ屋さん推薦の北畠雪子さん作のグレーの段模様名古屋帯をこげ茶の紬に合わせているコーデもいい。実はこれが私一番の好みであるが、これを選ぶと私のマンネリは打破できない‥^^;;

  2006.04.07

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• 古田監督

  ヤクルトが巨人に３連敗‥神宮球場で古田監督に対してブーイングが起こった、とテレビで言っていた。ファンなら古田監督を応援してやって　！！ そんなの、最初からうまくいけば経験なんて要らないよ　(｀ﾍ´) ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ｡

  2006.04.07

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• 弓浜絣＆裂織り

  きものサロンに木綿着物が特集してある。発行されたころに一度立ち読みしてあったが、今日、もう一度みて結局買ってきた。暖かくなってくると、木綿着物の気心地が恋しくなってくる。昨日、むら田さんで白無地の裂織りの帯を見ていたら、お店の方が藍色の弓浜絣に合わせてみせてくれた。白無地だが、織り味にニュアンスがある。古典的模様の弓浜絣が白無地裂織り帯と合わさって、とてもすっきりして見える。洋服の人に混じっていても全然違和感がないだろう。少し高級なブランドのジーンズに白のＴシャツ、の感じである。。

  2006.04.03

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• 横浜対岐阜城北

  岐阜城北の尾藤くんを打ち崩して、横浜が大差で勝った。もっとも一時は智辯も尾藤くんを打っていた。尾藤くんには走者がいるともろいところがあった。でもエラー４個では勝てないよ。2000センバツといい、このセンバツといい、自滅っぽいところがある。今までは下手な点の取られ方をしても、取り返せる気があって、「智辯っぽいよね～」と苦笑していられたのだが‥横浜の試合ぶりをみていたら、そんな甘いことを言っていてはだめだと反省。高知で毎年行われているという、三つ巴の練習試合、明徳ｖｓ智辯和歌山ｖｓ横浜、は全国から高校野球ファンが見に来るらしい。智辯が岐阜に負けて、岐阜が横浜に大差で負けたので、今年の高知はおもしろいかもしれない。

  2006.04.03

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• 銀座むら田

  京阪神おでかけパスを買っていたが、案の定、雨である。センバツの準決勝も中止となった。遠出をやめて、いつもは素通りの大阪駅の大丸と阪神百貨店に行くことにした。呉服のウィンドウショッピングと鳥谷グッズを買うためである。大丸の前身は呉服屋さんというのに心斎橋店も大阪店も全然よくない。振袖、訪問着、留袖が主流であった。当てにせずに行った阪神百貨店で驚いた。銀座むら田が出店していた。小規模で商品も少ないが、渋～い品揃えに驚いた。お値段も決して高くない。一昨年秋、早慶戦が雨で中止になったとき、銀座呉服屋さんツアーを一人でしたことがあったが、価格が案外とリーズナブルなのにびっくりしたことがあった。そのときはむら田さんには行っていなかった。今度東京に行ったら、ぜひ本店に行ってみたい。楽しみがまたひとつ増えた^^。

  2006.04.02

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• 武内くん

  昨日、ヤクルト対阪神戦0対3で智辯和歌山出身の武内くんが同点スリーランを打ち、結局ヤクルトが勝った^^。阪神相手でなければもっとよかったのに‥(x_x;）武内くんは新入りのときによく活躍する。智辯和歌山時代の１年生のセンバツの対伯陵戦（千葉）、２年センバツの対柳川戦、２年夏の対柳川戦。これらの試合は武内くんの活躍が重要なポイントになっている。早大１年生時代も、よく打っていた、と思う。昨年秋の早慶戦の、武内くんにとって大学最後の試合を、私は早稲田の学生席で見ていた。試合終了後、ひとこと智辯から来たことを伝えたくて、武内くんが現れるのを待っていた。そのとき、マスコミのひとりが「武内くんのお母さんですか～」と訊きにきた。真っ正直な私は「いらっしゃっていると思いますが、私ではありません^^」と答えてしまった。「はい、そうです。」と言っていたら‥^^;;

  2006.04.02

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• 木綿着物

  着物に目覚めた頃、下記の掲示板によくお邪魔をした。横浜在住の尾下理恵さんのライフスタイル、着物に対するスタンスが大好きで、書かれている記事を何回も何回も読ませていただいた。そのなかに「木綿着物は女を鍛える」とある。この一月にこのことを痛感する体験をした。全国にチェーン展開しているとある呉服屋さんの新春セールに、草履を購入するのに合わせたいベージュ飛び柄結城に黒地に焦げ茶の漆箔葡萄文の勝山帯を着て行った。プロの人なら一見してわかる勝山帯である。私はこの帯を妹から新品のお上がり（お下がりではない^^;）で手に入れている。私からすれば最高のルートである^^;;。いつもの営業の女性は、いきなり「あ～ら、○○さん、いいもの持ってるじゃないですか～」だった。一般の人は品物の市場価値しか見ていない場合が多い。着物姿を素敵に見せるのは着付けとセンス、その人の品格であると思う。それに＋品の地値打ちがわかるようになれるにこしたことはない。無印良品を着てて素敵に見える‥のが理想的ですね。日々是精進！　　　http://www.nishijin-koei.co.jp/kiyouyan/10/index.htmその日のコーデ　ベージュ飛び柄結城　黒紬地に焦げ茶漆焼箔の葡萄唐草文の勝山帯　きねやさんの二色たてぼかしちりめん帯揚げ＆観世より房焦げ茶

  2006.04.02

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• 誕生日

  今日は末っ子の２０歳の誕生日である。本人は、今回２回目、フィリッピンのダバオにいる。アイセックとやらのＮＰＯの人材派遣の研修である。２月１１日の母の法事のあと、関空から旅立った。２ヶ月の研修期間のうち前後はひとりだというので、そんなことを聞いていたら行かせなかったのに、と夫が言っていた。心配しつつも帰国予定の１３日はもうすぐだ。大学の履修届けはインターネットでできるそうで、２～３日は和歌山にいると言う。便利な世の中になったもんだ。

  2006.04.01

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• 琉球絣

  墨グレーの琉球絣をヤフオクでゲットした。上品な墨グレーと少々土臭い琉球模様が不思議な調和と魅力を見せている。心配したけれど、思ったとおりの品でほっとした。オクはリスクがある。土臭いと表現しているが、私は琉球模様が好きである。琉球模様は、久米島（ゆうな染め）と琉球紬と今回のとで３枚目。都会の建物に合わないからと、どこかしこの紬が全部、縞だの格子だのになってしまったらつまらないではないですか？前回の渋緑地の琉球絣は単衣にしたので今回のは袷にしようと思う。キハチと墨色琉球で、袷シーズンが楽しみである^^。

  2006.03.31

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• 残り少なくなってきた‥

  智辯和歌山とは関係ないが、弟分の早実も負けてしまった‥(-_☆)勝ち進んだらそれこそ着物着て（休みの日には着物を着たいから）甲子園に行こうと思ったのに‥「紺碧の空」が歌えなくなってしまった‥４月２日の京阪神お出かけパスを買っている。でもまた雨みたい‥２月からこちら、雨が多すぎる(x_x;）岐阜城北は初陣とは思えないくらい元気があるねぇ。楽しんで野球してるよ。

  2006.03.31

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• プレイバック

  12年前の夏、まだ智辯和歌山が甲子園で１勝もしていないころの話である。第一試合だったので昨日のように早朝出発していた。途中、試合延期の報が入り、応援バスが引き返したことがあった。翌日は晴天。相手は、現広島の赤ゴリラ嶋くん率いる優勝候補の東北である。対する智辯和歌山の投手は有木くん‥多分３回だったか有木くんのＨＲで１対０で終盤を迎え、智辯和歌山は押さえの松野くんが投げていた。ゲームセットで智辯和歌山が甲子園初勝利をあげたときの東北ナインの呆然とした表情を今も忘れていない‥。まさかの敗北だったのだろう。昨日逆のことが起こった。智辯和歌山史上最高のチームだったはず、である。高嶋監督はミスは１０個あったと、古宮主将は浮き足立っていたと、述べている。1997年チームはセンバツにはでなかったが夏には平安の川口投手を攻略し、初優勝を成し遂げた。高塚くん（元近鉄）、中谷くん（現楽天）、喜多くん（現ロッテ）がいた。2000年チームはセンバツ準優勝、夏は２回目の優勝を果たした。堤野主将は体を壊しながらチームをよく守ったと思う。優勝戦でのニコリともしないでダイヤモンドを一周していた２ＨＲにそれが表れていた。あの当時は甲子園でも勝って当たり前みたいだった。今思えば大変だったろうと思う。2003年チームも優勝できるくらいの力はあった。選抜では、浦和学院の須永投手を相手にすごくいい試合をしていたのに、次の徳島商に記録的大敗を喫した。夏には、最後の指揮だという常総学院の木内監督に勝利の女神が味方した。そして2006年チーム‥センバツ第二回戦のよもやの敗退で、あの子たちの何が変わってくれるのだろうか。悔しさをばねにして大きく成長してほしい‥応援してるよ。

  2006.03.30

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• 負けた‥

  午前３時半に起きて４時半過ぎにＪＲ和駅前の応援バスに乗り込んで甲子園到着７時過ぎ。家に着いたのは午後１時。１時半から仕事を始めて、１１時まで。その間すきま時間は１時間半^^;。甲子園に行くのは忙しいけど、やっぱり何回も、何回も、行きたいねぇ‥＞野球部のみなさん、頼みます。夏はいっぱい甲子園に行かせてくださいね^^。

  2006.03.29

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• 集中豪雨

  ひどかったなぁ　x_x;天気予報によると弱雨とあったのに‥朝から小雨が降ったり、晴れ間が見えたり‥で今日はこの調子でいくだろうと思っていた。第二試合の神港学園対成田が終わり、いよいよアルプス席の一角を陣取り、トイレに行った。その間になにやら様子がおかしく、人がいっぱい通路に来ていた。雷つき集中豪雨である。対処する間もなかったのか、グランドは水浸し、チアも応援団もずぶ濡れである。中止が放送されたのは３時２０分ころ‥明日の第一試合８時半開始だという。応援バスはＪＲ和駅前発午前５時２０分。応援バスの仕切りなおしは１２年ぶりくらいかも‥広島の赤ゴリラ、嶋くんが率いていた東北との夏の一戦以来である。智辯和歌山が初めて甲子園一勝を飾ったあの記念すべき試合である。

  2006.03.28

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• 久保田一竹辻が花回顧展

  甲子園行きのための休みを作らなければならないので、仕事２日分を１日にまとめている。忙しく、けっこうストレスもたまるので、今日は思い切って着物を着て出かけた。行き先は難波高島屋‥本当は京都まで足を伸ばしたかったけれど、時間が足りなかった。たまたま、久保田一竹さんの回顧展をしていた。入場券を買うために財布をだしていると、近くにいた見ず知らずの女性が無料券をくれた。嬉し！ささいなことかもしれないが、こういう経験でいつも、人には親切であるべきだと教えられる。気持ちが嬉しいものねぇ^^。回顧展‥振袖１０枚が横にダァーと並び、一枚の壁画のように模様づけられている。圧巻である。まさに着物で表現された芸術である。「光響」と名づけられた連作の一部であるそうだ。辻が花の着物姿の女性がなにやら詳しそうに説明している。そばにいくとどうも一竹さんのお弟子さんのようである。印刷物をくださって、帰りの電車のなかで読むと、本業は女医さんであった。医師会の雑誌に一竹さんの追悼文を寄稿してらっしゃっる東京の方だった。色々な出会いがある。今日のコーデ結城濃紺亀甲御所解模様（妹のダンナが買ってきてくれた。自分では絶対選んではいなかった柄であるが、けっこう似合っていると思うし、帯合わせしやすい^^）本結城名古屋帯白地にグレー濃淡アーガイル柄（オークションでゲット。お仕立てつき、本湯のしつきだった^^。お気に入りの一つ）きねやさん春色（若菜色、飛び絞り）ちりめん帯揚げ＆帯〆18日ぶりに着物をきて出かけたので、今日は満足、満足‥^^

  2006.03.26

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• 一回戦

  春の甲子園は、天気がよければ真夏で半そでＴシャツ、悪ければ真冬でボアコート‥衣類調節が必須である。伊万里商の応援団がたくさん来ていた。４対０でなんとか勝ったけれど、快勝というわけではない。打線がもうひとつ‥相手側投手のスローカーブに手を焼いていたようである。この一年、試合に出ていなかった馬場くんがラッキーボーイ的な存在で、高嶋先生の選手起用があたったのかも。帰り、バスの駐車場まで歩いているとき伊万里商の男の子にメガホンを交換してほしいと言われ、応じた。智辯のメガホンはなんの変哲もないメガホンであるが、しょっちゅう交換を言われたり、なくしたりする（持っていかれたり‥もする^^;）ので、私のメガホンは１５年智辯和歌山を応援してるけれども、常に新しい。しかし今回のは貴重なシールを貼っていたので、手放したくはなかったのだけれども‥次は２８日。岐阜城北と一関の勝者と対戦する。

  2006.03.24

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• 春はセンバツ‥

  明日からいよいよ始まります。甲子園に行きますよ^^。智辯和歌山を応援してくださいね^^;。

  2006.03.22

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• 帯の表情

  先日の龍村美術織物本社での経験をお話します。帯の「荷ほどき会」での話です。訪問着（山葵色）の写真を見せて、「これに合う帯はどれですか？」って訊いたんです。そしたら、白地に金銀の花菱文の帯を持ってきてくれました。金の花菱のそれぞれ、銀の花菱のそれぞれ、の色の濃淡が微妙に違う帯です。龍村のこだわりだとおっしゃっていました。そのかたは龍村の社員さんではありません。また色無地はグレーだというと、訪問着の山葵色、色無地のグレーと似た生地を持ってきて、帯をのせてくれたのです。そしたら、パーと帯の表情が変わって、帯の銀の花菱の色が変わって見えました。このように表情を変える銀の花菱がこの帯のポイントになっているそうです。けっして派手ではないけれども、パーティー会場なんかでも映えそうでした。私が手に持っていた帯も、他によさそうだと思った帯もかないませんでした。その帯は金地、黒地、グレー地の同柄もありましたけど、白地のが１番使い回しが効くとおっしゃっていました。私が選びますと、ぱっと見だけで決めてしまいそうです^^;。着物の表情が変わった経験はありますが、こんなにも帯の表情が変わる経験は初めてでした。清野恵里子さんが龍村平蔵製の帯をよくコーディネートされていますが、龍村平蔵製の帯はやはり奥が深いです。龍村美術織物のバックグラウンドがちがいます。今回の龍村美術織物本社訪問でよりいっそう実感しました

  2006.03.21

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• 龍村美術織物

  昨日午後二時から、京都・西院で日本和装主催の「龍村美術織物荷ほどき会」があった。私は西山和こう展のあとの予定を変更して、龍村本社に行った。めったにない機会だと思ったからである。なるほど、日本和装でも初めての試みであると言っていた。龍村帯は二段階構造になっていて、ご存知、上位ブランドの「龍村平蔵製」と織り込まれてある帯は高島屋専属らしい。龍村さんの社員さんでも高島屋で買わなければならないと言っていた。下位ブランドであるひらがなの「たつむら」はけっこう出回っている。最初の３０分ほど、社内に展示されているつづら織りやゴブラン織りなどのタペストリー、帯地の説明を受けた。温故知新で古代織物の復元事業のほかに新幹線や飛行機のシートの布地の開発などの苦心談を聞いた。そのあと全国から集めてくれたという（本社にはほとんどないらしい）「たつむら」の帯を色々見せてくれた。私は訪問着、色無地、付け下げにあう龍村の帯を探しているので、着物の写真を持参していた。やはりプロの視点は違うなぁ。眼の付け所を学ぶ。慌てて買うつもりはないので、じっくり研究させていただく。

  2006.03.20

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• 古代貝紫染め

  昨日、京都高島屋で開催されている西山和こう（漢字変換できないx_x;）さんの古代貝紫染めを見に行った。美しいキモノ今季号によると「はるか昔、古代ギリシャ・ローマ時代に高貴な人々に愛されつつも消えてしまった幻の染色・貝紫染め‥」とある。西山さんは焼津市の海にあるアカニシ貝のパープル腺から採集した色素を精製して染料を作り、古代貝紫染めの復元を成功させたそうである。作品のなかでは、私は色無地と名古屋帯がよかったと思う。もし自分が着るならば‥と言う前提であるが^^;色無地は本に掲載されている写真よりもっと、色が薄く、上品な感じであった。帯は黒っぽい地色に抽象的なお太鼓柄に部分的に貝紫染めを施している。さりげない感じであった。全体を貝紫染めしているよりも、少しだけ効き色に使っているものが私の好みである。

  2006.03.20

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• リサイクル着物

  昨日友人とＪＲ和駅・近鉄で開催されているリサイクル着物フェアに見学に行った。本当のお買得があるかどうか見たかったのであるが、よいものはそれなりのお値段であった。決して安くはなかった。１００円くらいからのお買得品もあったためか、レジのところにはたくさんの人がならんでおり、和歌山にこんなに着物人口があったのだろうか、と信じられないくらいであった。「紬を着る会」の案内紙を持参しなかったことを後悔した。あんなにビニールの袋にたくさん詰め込んで、あの人たちは本当にあの着物を着るんだろうか。私は自分のお嬢着物（結婚するときに母が用意してくれた着物‥花柄が多いx_x;）でさえもてあましているので、普段着きものは買わないことにしている。将来私が死んで、私の着物を娘が処分したいと思ったときのために、着物の戸籍みたいなものを作っている。紬の名称、上代いくらくらいのものをいくらで、いつ、どこで買ったかを記入し、証紙とともに保存している。そうしておくと処分価格が是か非かの目安になると思うからである。しかし、処分した経験がないのでそうしたことが役に立つかどうかはわからない。芭蕉布や宮古上布のように特定紬の希少性が高まって、買ったときの値段に近い価格で売れるという可能性はないのだろうかと想像したりする。甘いだろうなぁ(x_x;）ｸｼｭﾝ

  2006.03.17

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• センバツ

  センバツの組み合わせが決まった。智辯和歌山は伊万里商と対戦する。伊万里商は夏春通じて初出場なので、解説者＆アナウンサーは味方するだろうなぁ_(++)/今日の朝刊に両チームのキャプテンが握手しているお決まりの写真が掲載されてあった。我が古宮克人主将はとてもりりしく頼もしく写っていた。彼は勉強もできるので、ぜひぜひ慶應に進学してもらいたいと思っている。投手の松隈くんも勉強ができる。来年はぜひ二人そろって慶應に行ってもらいたい。私の仕事場には武内くん（智辯和歌山ー早稲田大ーヤクルト）の高１のときの写真を貼っている。まだまだ可愛い丸坊主頭のころである。やはり、あの頃からあの子はすごかった！！プロに行くはずだ。

  2006.03.16

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• 私のオークション心得

  私のオークション暦は２年半。最初はあたりかまわず、と言っては語弊があるが、心理的にはそれに近いものだった。その頃にゲットした帯は、大半手放したか、授業料^^;になっている。帯揚げ＆帯〆に関しては、似合いそうな着物仲間に譲ることがたまにある。気に入って落札しているので、コレクションという言い訳とともに無駄にはなっていないと思う。染めの着物はオークションでは入札しない。というのは画像だけでは柄だけしかわからず、品質がわからないからである。これはかなりのリスクで、気に入らなくそのままになれば、お金が無駄になるだけでなく反物がかわいそうである。染めの着物は妹のダンナの目を通して買うことが多い。やはりプロの目は確かである。先日のキハチのように、最近は紬を入札することがたまにある。証紙や伝産マークがある程度品質をおしえてくれるからである。しかし、大島などは伝産マークがついていても横絣（半機械織り）の場合がある。赤い小さい字で横絣と書かれているが、画像では分かりにくいことがある。知っていて入札する場合はいいが、知らなければ決して安い買い物でなくなる場合がある。小売上代やネットショップ価格、過去における落札価格情報など、リサーチできるものはできるだけしたほうがよい。それで自分の上限入札金額を決めておくことが大切で、雰囲気で深追いしないこと。ノークレーム・ノーリターン出品への高額入札は避けたほうが無難である。先日小千谷ちぢみを３６８０００円で落札した人がいた。希望落札価格がその金額だった。私は最初、その方が一桁入力間違いしたのかと思った。私も以前、帯揚げ＆帯〆を入力間違いで１２６０００円で入札するというドジなことをしたからだ。いくらなんでも１２６００円以上にはならないと思っていたが、４７００円で収まったときは、正直ホッとした。あの方は本当にあの小千谷ちぢみをあの値段で買ったのだろうか。オークションを上手に利用すれば本当にお買得なこともあるが、これは、あくまでも自己責任の世界である。目に自信のない方や慎重な方は信用できる実店舗販売で購入するほうがいい。着物と帯の単品買いはもちろん、組み合わせ方もプロはやはりプロである。それに、いい物の確実なメンテはやはり購入した店に頼めるほうがよい。それは実店舗販売の良さである。オークションは玉石混有で、玉を見つける楽しみはあるが、石をつかまない眼と自制心が必要である。また玉ではあってもモニターによる色のイメージ違い、ということが多々ある。私の最初の２年間の経験では、そういった理由で大半を処分した。結局、オークション、ネットショップ、実店舗販売、のどれがいいかは、その人の着物暦とケースバイケースで一概に言えない。それぞれいいところがある。しかし、本当にいいものはめったに、オークションにはでない。普及版の定番物はたまにでる。私には結構ギャンブル性があって、終了間際の５分間のエキサイティングさを捨てられないでいるので、オークションウォッチングはこれからもすると思うが‥

  2006.03.15

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• キハチ

  先日オークションでゲットしたキハチを妹のダンナにみてもらった。妹のダンナは京都・室町の人である。ついでに紬の専門家にもみせたそうである。その結果は、最近の品物ではないが、かえって希少性もあり、地厚で、染めよく、織りよく、普通のルートではそんな値段で買えるわけなく、ものすごくお買得だったのでは‥ということだった。これで、安心してお仕立てしてもらうことができる。このキハチの出自は確か以上である。菱一さんの札がついていた。菱一さんというのは東京方面の大手の問屋さんで、美しいキモノなどにも時々出品している。菱一さんが仕入れるくらいの品だから、何もわからない素人でもOK!　染めは西條吉広さん、織りは伊勢崎喜代美さん。換金か何かの目的でいくつかのルートを経て、オークションに廻ってきたのかもしれない。しかし、そのプロセスはこのキハチにはなんの責任もない。結果、ご縁があって私のところに来てくれた。もうそれだけで十分である。西條さん、伊勢崎さん、私は、このお品を大切に着させていただきます^^。私は生産者のお顔の見れる着物が大好きである（実際に見る、ということではないが‥）。生産者の思いのこもった着物を身につけていると、不思議に充実感がある。

  2006.03.14

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• 雨

  ２月からこちら、着物を着る予定の日には雨が多い(x_x;）今日も大阪・高島屋での西山和こう（漢字変換ができない）さんの展示会に行くつもりであったが、半衿つけ、コーデの練習、整理、アイロンで時間を使うことに決めた。それもまたよし。長襦袢をまめに洗いたいと思い、ポリの長襦袢を２枚買った。そのあと清水ときさんが正絹の長襦袢でも自分で洗うと何かに書いてあったので、某ショップで比較的安価な長襦袢をハイテクミシン仕立てにしてもらった。縮むのを見越して身丈を若干長めにした。正絹の長襦袢が洗えるとなると、ポリの長襦袢には手が出なくなってしまった。洗った結果、身丈は３センチほど縮んだ。縮んだのは身丈だけで袖丈は大丈夫だった。このやり方をすると半襟もはずさないで済むことが多く、非常に助かっている。盛装用の長襦袢はともかく普段用の長襦袢はこの方法で決まり。

  2006.03.12

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• my birthday

  今日は、この年になっては、あまりうれしくない誕生日である^^;。いや１年無事に過ごせたことをありがたく思ったほうがいいのかもしれない。着物に興味を持ち出して、もう１０年若かったらなぁと思うことがあるが、１０年前の私の生活は想像を絶する。高２の長男に脳腫瘍がみつかり、生きるか死ぬかの闘病生活を送っている真っ只中だった。知能低下、記憶障害など後遺症は残ったが、ともかくも元気になった。周りの友人たちは、東大、京大、各大学の医学部に‥と進学、就職して行った。どんな人生を生きても、それなりの苦労はあると思うので、うらやましく思うことはなかった。しかし、結婚適齢期になり、ひとり、またひとり‥と結婚の知らせを聞く昨今、こればかりは本人もうらやましがっている。やはり人間がひとりで生きていくのはおもしろくない。いい人が見つかればよいと思う。それではこれから１０年後は‥どうなっているか？ほかにも子供が３人いるので孫でマゴマゴしているのではないかと思う。周囲の人たちを見ていて想像できる。第二の青春を送るのは今しかない‥つかの間の青春（白秋？いや朱夏^^;）を着物で楽しみたいと思っている。

  2006.03.11

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• 黄八丈との出会い

  某オークションでキハチをゲットした。渋めの中格子平織りのもので送料込み８１７００円の落札だった。光線の加減で光沢が変わるのが気になり、業者に返品を申し出たが拒絶された。オクのヘルプにもノークレーム・ノーリターンと書かれている場合は返品は不能と書いてあった。先日大羊居の展示会を見に京都の高島屋に行った折、コシノジュンコさんのお出かけ浴衣が目に留まり、見せてもらった。似合うのは最初に目に留まったものではなかった。洋服でも着物でも、いいと思うものと似合うものが違う場合は多々ある。大枚はたく場合は、ノークレーム・ノーリターンの業者さんへの入札は控えたほうが無難である。また、証紙が剥がれかかっており不信感があったので、キハチの組合に問い合わせメールを送ったところ、とても誠実な返答をいただいた。光沢が変わることについても、今回の件とは関係のない、いつもお世話になっているオークションの業者さんに質問をしたが、やはりとても丁寧な人柄のしのばれる解説をいただいた。顔の見えないネット上のお付き合い、一期一会かもしれないネット上のお付き合いだからこそ、誠実な返答をいただくと、とても嬉しい。今は、西條吉広さん染め、伊勢崎喜代美さん織りのキハチを大切に着るつもりである。

  2006.03.10

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• 某ネットショップ

  スリーシーズンコートが30パーセントオフということで羅の黒地コートを注文した。コートの形、長さの説明があるので、実物（すなわち人間本体）を持参することにした^^;。某ショップが河合塾大阪南校の近くにあることは前から知っていたので、気軽だった。河合塾大阪南校には末っ子が一年間お世話になっていて、三者面談とかで何回か近辺に行ったことがあった。お人柄もチャーミングな社員の方が応対してくれて、冬物コートを30パーセントオフにしたいところが、同ページに薄物もあったので、薄物の注文はすごくお買得だと言っていた。家に帰ってから一衣舎の木村幸夫さん監修の「着物の仕立て方・頼み方」でサイズの確認をしていると、単衣のシーズンの夏羽織がとても重宝すると書いてあった。色々考え、羽織のほうがショール感覚で失敗が少ないかも‥と思い直し、羽織に変更をお願いした。ネットショップを訪問したのはこれで三ケ所め‥なかなかいろいろ興味深いものであった。今日のコーデ長羽織、久米島ゆうな染め、絹座のミルクコーヒー色のざっくり袋帯、京都・きねやさんのよろけ縞ちりめん帯揚げ、観世より房焦げ茶（あらまぁ、この間のコーデと着物しか変わっていない^^;）

  2006.03.08

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• 大羊居

  昨日、天気が悪い中、京都高島屋で開催中の大羊居の展示会に行った。大阪の高島屋でも３月２９日から開催されるが、そのころ私は別件で忙しいのと、久しぶりの休日でどうしても着物を着て出かけたかったからである。大羊居の色合いは、京友禅の色合いよりは彩度が低く、さりげないところが魅力的である。東京というビルの多い場には合うと思う。係りの方が詳しく説明してくださって、やはり京都よりは大阪でのほうが人気があるそうである。今日のコーデ長羽織、ベージュ飛び柄結城、絹座のミルクコーヒー色のざっくり袋帯、京都・きねやさん製のよろけ縞ちりめん帯揚げ＆観世より房焦げ茶帯〆一張羅の長羽織‥今シーズンは２０回くらい着ている^^;。私の手持ちの袷にほとんど相性のよい優れものの羽織であるが、いいかげん２枚目を作りたい。黒地の袷（十日町紬と斉藤俊弘さん作の米琉）は２枚あり、３月のかかりまでは着ようと思っていたけれど、これだけ陽射しが明るいともう、無理。春色紬を着たくなる‥せめて小物だけでも春色、と思い、かねてから思案中の帯揚げ＆帯締めを購入決定

  2006.03.07

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  娘の卒業式＆末っ子の入学式

  　交通事故で２ヶ月あまり入院。冬・春の袷シーズンのほとんどを病院　で過ごした。 　間に合わないと思っていた娘の大学院の卒業式にも、　末っ子の大学の入学式にも着物を着ることができた^^。　とくに入学式の日は、この日のために訪問着を新調していて、　天気が悪かったにもかかわらず、訪問着を着ている時間だけ雨が　降らなかった。　このときほど神様仏様の祝福を感じたことはなかった^^。　感謝‥ 　　　　　　　　【　娘の卒業式のコーデ】　　　 　　　　　　　　　本結城色無地・薄利休鼠 　　　　　　　　　金山土洲作　染め帯　　　　　　　　　　きねや　刺繍川　帯揚　　　　　　　　　　　　　　　　観世より房　帯〆　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　 ※大学の体育館での卒業式。一つ紋付の色無地　　　　　　　　　　を着ていらっしゃった若いお祖母さまがとても素敵で、　　　　　　　　　私も色無地を着ればよかったかなぁと少し後悔‥　 　　　　【　末っ子の入学式のコーデ】　　　 　　　　　 小嶋利へ以（坂本冬美さん御用達の作家さん）作の訪問着　　　　　　　　　薄利休鼠地に薄茶波文　　　　　　　　　菱屋善兵衛　道長取りの文様の袋帯　　　　　　　　　　　　　　※九段の武道館での入学式。天気が悪いにもかかわらず、　　　　　着物姿がけっこう見られた。　　　　　大腿骨折からまる３ヶ月‥無理して着た甲斐があった。　　　

  2006.03.05

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