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購入履歴
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古いパイオニアの電話機(TF-SA10S)の子機(TF-EK30)がある日突然不動になってしまいました。 前日まで普通に使っていてバッテリ不足とかもなかったのに画面には何も映らずです。 ![]() 出来ることと言えばバッテリーの交換くらいなんですが、バッテリーがいきなり駄目になるとも考え難くバッテリー購入に二の足を踏んでしまいます。 取り敢えずバッテリーを外してバッテリーの電圧測定をしてみたところ1.0v、更に半日充電しても電圧変わらずです。 考えられる事は ・バッテリー故障 ・本体故障 ・本体充電回路故障 ・充電台故障 ひとまず構造が簡単で切り分けしやすそうな充電台を分解して見ました。 コンデンサーと送電コイルと抵抗だけのシンプルな作りで、焼け焦げやハンダ不良、コンデンサー破損は外観から無さそうなのとコードの断線もテスターでチェックしたところ無事でした。 次にバッテリーを外して充電台にセット 画面点灯したので充電台の送電は問題無し。 本体の受電も問題無し。 ただ画面は真っ白。 次にバッテリーの線を根元から切断しAmazonで数百円で購入した変圧器(降圧タイプ)に12vのACアダプターを接続し2.6vを作ります。 何故2.6vかというと充電池1本当たりの満充電が1.3vくらいなので直列2本で2倍で2.6v、別に2.5v,2.4vでも問題無いです。 変圧器から直接給電したところ子機が復活 ということは残るはバッテリーか充電回路の不良です。 取り敢えず安くない金額でバッテリーのヘタった子機をメルカリで調達する必要は無さそうで一安心です。 流石に仮ドメの配線で変圧器が繋がった状態だと使い難いので、検証も兼ねて311震災の計画停電で止む終えず買った単3型エネループ2本を繋げて見ることにしました。 Amazonでオーム電機の電池ボックス単3×2で電源が入る様になりました。 後で気が付きましたがヨドバシドットコムには単4×2もありました。 機会があったら内部を削って単4型を内蔵させみたいです。 ただ使えるものの充電してくれません。 基板の外観から10kオームの抵抗がちょっとパッケージ溶けて見えましたが抵抗値に問題無しでした。 他はスマホのカメラズームで見ても部品の破損や変色は見られずでこのまま使うことにしました。 エネループなので一週間持ってくれたのですが毎度電池外して充電です。 年52回もと考えるとちょっとあれなのでバッテリーレスにして有線で電源供給にしようか悩みます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.24 18:38:39
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