ルンバ 500/600 タイヤが回らない 基板修理しました〜
700/800シリーズの方は「水死ルンバ800シリーズを自分で修理 ~中編~ 左タイヤ修理編」をご覧ください。めんどくさくてずっと放置していた左タイヤの回らないルンバ基板を修理しました故障はだいたい3種類です踏んづけた落とした人が乗った場合と水没、部品劣化です前者の場合はまず治らないですので基板購入して下さい今回は後者の水没と部品劣化の場合の修理になります右タイヤと左タイヤ用の写真を取りました緑枠で囲ったところがタイヤ用のトランジスタ部品のハンダ面になります壊れていない部品を交換しても意味がないのでテスターで調べます縦に並んだ赤点と黒点をテスターの抵抗モードで測ってだいたい3KΩ〜5.5KΩ程度なら正常です。オープン状態つまり抵抗が∞の場合はトランジスターを交換するとだいたいなおりますただ水没の場合は周辺もやられているかもしれないので治らない場合もあります正常な基板と比較しながら作業していった結果正常基板左側 右側4.3K,3.7K 3.8K,4.3K4.2K,4.3K 4.3K,4.4K左タイヤ不動基板左側 右側3.8K,2.9K 3.6K,3.9K4.3K,∞ 4.2K,5.5K↓∞のみ交換後左側 右側3.9K,3.9K 変化なし4.4K,4.4K 変化なし部品はアマゾンでB882 トランジスタとB772 トランジスタで見つかります基板1枚だけの修理なら素直にヤフオクで基板買った方が良いかもしれない値段ですね右タイヤ対象機種はルンバ510-631まで代表的な型番 527 530 531 532 533 536 537 538 539 550 551 552 560 561 570 577 595 620 621 622 630 631