ひとりごと

人の人生ってホントにどうなるか分からないもの･･･ この年齢になって 人生ってなんて短いんだろうと思う 病気も怖いけど災害や事故も怖い ガンで亡くなった祖母はどんな事を最後に思ったんだろ 高校生の自転車にはねられて３日間苦しんだ従弟は川を渡って楽になったんだろうか 人に命を奪われてた伯父はそれを分かったんだろうか 小さな子供を残して病気に屈した従姉はどれほどの未練があっただろうか 小さな靴を残して逝ったあの子は今でもどこかに居るのだろうか 明るい青年だった従弟はどうしてあっちへ行くことを望んだんだろう 火の中にいた伯父はどれほど苦しかったのだろうか 私はけっして親戚や従弟の数が多いわけではない なのにどーしてこんなに普通でない事がそばにあるんだろう 私が生きていることの方が奇跡な事なんだと思わされると同時に きっと私にも普通でないそれがやってくるだろうと思ってしまう 定めとか運命とかそんなものが案外あったりするのかも それは私の子供たちにも これは私の独り言････