|
カテゴリ:故事・ことわざ
「隣の花は赤い」ということわざがあります。他人のものは何故かよく見えてしまうものです。
実際に、他人の恵まれた才能や境遇を見聞きすると、つい羨ましく思い、 時には自分を卑下してしまうことさえあります。しかしこれはその人間のある一面だけを 見ているに過ぎず、全人格を評価しているわけではありません。 人にはそれぞれ先祖から受継いだものがあり、容姿:性格:能力など、みな異なっているわけで、 自分がきずかなくても他人から見れば羨ましく思えるものを、それぞれ持っているはずです。 そして、個々の人間の特質を活かした働きが、世の中全体をあらゆる方面で豊かにしていくのです それ故に、私達はそ社会全体をの活動に添い、自分に与えられた能力を持って、 精一杯尽くしていけば、自然な結果として、全体も自分自身も共に栄えていくことできるのです 他人にない自分の特質を活かし、日々、努力精進していきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 27, 2006 10:35:26 PM
コメント(0) | コメントを書く
[故事・ことわざ] カテゴリの最新記事
|