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松山出身で「末期がんになったIT社長からの手紙」の
著者藤田憲一さんが(36才)今月16日県民文化会館で 講演されました。1月に余命3ヶ月と告げられ、厳しい病状を おしての古里での開催でした。 「仕事も病気も、自分で責任を取ることが大切] 「時間切れになっても、最後まで意味のあることがしたい」など 熱いメッセイジを語っておられました その藤田さんが10月12日胃がんの為東京都内の病院で 亡くなられたとのこと、残念でたまりません。 藤田さんは2005年12月IT会社「n c i」社長に就任、 その1ヶ月後に胃がんが再発、しかし取材やブログを通じて 精力的に情報発信を続け、最後まで前向きで冷静な姿が、 多くの人に感銘を与えられました。 「古里の若い人を支援する機会をもらえて嬉しい」とその声は 驚くほどしっかりとされていたそうです。 松山に講演会に現れた藤田さんは、やせて、歩くのも厳しい 病状にもかかわらず、「だいぶ回復したんです。今後もこういう 機会を増やしたい」と笑顔を見せておられました。 なんとむごいことか、返す返すも残念でたまりません。 謹んでお悔やみ申しあげます。合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 30, 2006 06:46:43 PM
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