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カテゴリ:故事・ことわざ
窮すれば変じ、変ずれば通ず
こまつた!!四方八方ゆきづまりで、どうにも身動きができない。 もうおしまいだ。そう絶望する前に、「易経」のこの名言を 思い浮かべていただきたい。 「物事はゆきづまれば変化し、変化すれば道は開けてくる」 ゆきづまったときというものは、 その状態が永遠と続くものと思い込んでしまうものだ。しかし 人間関係であろうと、状況であろうと、 この世に、変化しないものなどはありえない。 どんなものでも、必ず変化するのである。 そうなれば新しい道が開けてくる。それまでの辛抱だ。 元々易経というのは占いの原点と思われているが、実は 「変化の原理」を究めようとする本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 26, 2007 10:48:03 PM
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