米宝くじ史上最高530億円に
巨額の賞金が当たる米国の宝くじ「メガミリオンズ」は30日夜、に抽選が行われた。一攫千金を夢見て買い求める市民らが後を絶たず、大当たり(ジャックポット)の賞金は、史上最高の4千万ドル(約530億円)に跳ね上がった。運営組織が発表した。ワシントン・ポスト紙などによると、東部メリーランド州で大当たりの番号のくじが、1枚売られていたことが判明。他に当選者がいるかどうかは不明。当選者が複数いる場合は、賞金を当分することになる。過去のメガミリオンズの賞金記録は、2007年に出た3億9千万ドル。メガミリオンズは、1から56までの数字五つと1から46までの数字一つの計6個を選択して当てる宝くじで、全てを当てるジャック・ポットの確率は、約1億7600万分の1