480122 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005/04/16
XML
カテゴリ:雑記
前夜に東名をぶっ飛ばし、千葉に帰省。
何でかってーと、今回は来日中の「ジンガロ」を観るためである。

ジンガロとは何ぞや・・って?
ま、チラシの言葉を借りるなら「騎馬オペラ」
エルメスを協賛に立て、前評判高く、フランスから日本に乗り込んできた作品だ。

パイプ椅子の劇場は超満員。
一番高い席は24000円。
一番安くても1万前後だった筈。
それでも満席ってどぉーよ?と、マニア向けと思っていた作品なので、
ちょいビックリした。

ラマの僧たちによる演奏(?)と祈り(?)でステージはスタート。
僧たちの宗教的儀式への敬意と、動物を使う観点から、
拍手は一切禁止という変わったオペラである。

が、馬が歌うわけじゃない(笑)

馬を芸術的に操る技の供覧的なステージなので、
見方を変えればサーカスチックな感もある。
ただ、馬を少しでも操ったことがあるか無いかで、
面白さは倍くらい違うのは間違いない。

2時間弱のステージは静から動へと変化していく。
最後の方は手に汗握るような、素晴らしい動きだった。

じゃ、高額のチケット代を払った甲斐があったか、
前評判どおりの素晴らしさはあったか・・と問われると、
正直「???」って感じである。

ヨーロッパ人の受けがいいのは、
チベット・ラマ族による東洋的な雰囲気の上に、
馬の芸術性を載せた作品であるが故・・であるような気がする。

私に芸術性感覚がないと言われてしまえばそれまでだが、
実際、知人で観た方々の感想で「感動した」という言葉は一つも聞いていない。

残念だが、もう一度観よう・・という気持ちは、沸き起こらない作品だった。


しかし。。。バカなアタシは乗せられた。
エルメスの日本公演記念バージョンスカーフ・・・買っちゃったのよねぇ(^^;)
誕生日も近いので、ダンナが一言。
「半分なら出してあげる」と、言った言葉が火をつけた!!
嬉しくて仕方ないんだけど、勿体無くてしばらく使えそうもない私は、
やっぱりビンボー症だわ。。。(-_-;)


************


さて、2月以来の実家への帰省。
新婚の妹夫婦も遊びに来て、夜は大宴会になった。
空いた日本酒は1升半以上。
ビールはどんだけ飲んだのか知らない・・(笑)
飲兵衛が集うと、実家の酒代も大変だろーけど、
たまのことだから、許してもらお~っと♪






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/04/18 06:38:27 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X