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2008/05/29
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カテゴリ:映画 演劇 TV
「ナルニア国物語/第2章 カスピアン王子の角笛」


ナルニアは第一章が面白かったので、期待を込めて劇場へ。


しかし木曜日の中途半端な夕刻時間に行ったせいか、

500人以上入る客席に人はまばらで、30人程度の入りでした。


おかげでのんびり鑑賞できたんだけどね。





以下、ネタバレありありなので、読みたくない方はお引取りを・・・。






物語は前回から1300年余りを経過、

しかしベベンシー兄妹の経た年は1年余り。


侵略者テルマール人の治めるナルニアで、

国王に代わる実力者に男の子が誕生したところから始まる。


実子が誕生したことで、

お約束のように、血の繋がらない王子(カスピアン)は暗殺の憂き目に遭う。


追っ手に追われ追われてナルニアの森に迷い込んだ王子は、ついに追い詰められ、

家庭教師(?)の博士が持たせた「本当に助けが必要なとき」に吹けといった角笛を吹き、

ベベンシー兄妹を再びナルニアに呼び寄せてしまったのだった。


(・・でないとナルニア国物語は始まらない・・(笑))


ベベンシー兄妹はちょっとだけ大人っぽくなった。


でも物語の構成の性格上も、大人になってしまったらしい。。。


作品の最後に、スーザンが言った台詞が印象的だった。


もしかするとピーターとスーザンは、この後のナルニアに出てこないんだろーか。。。

そんな印象を与えた台詞である。



あんまり書くとネタバレ一色になってしまうので控えることにして、

もうひとつ書かなきゃいけないのは、今回の「主役」とも言うべきカスピアン王子のこと。


実に清々しいイケメン王子だけれど、

苦労知らずで育ったのか、若すぎるのか、決断力と判断力が足りない。


国を治めようって者がそれではイカンぞぉー!と思う場面多々!!(-_-;)





以下、ちょっと私の独り言・・( ̄、 ̄*)





アンタがミラースの寝室に忍び込んだとき、

とっとと彼を殺していれば、あんな人的被害は出なかったんだよ!!


↑しかし、これではドラマにならない(笑)


逆上して役割(橋下ろし)忘れちまうなんて、なんてこったい!!


でもイイ男だから許しちゃうけどっ(*^^*ゞ


チューしたスーザンが羨ましかったんだよぉぉぉぉ(笑)





・・・失礼しましたm(__)m






さて、上記以外のまとめ。


滅びたと思っていた白い魔女が顔を出したのにビックリし、

水戸黄門のようにカッコよく登場して敵を倒すアスランも拝め、

愛くるしいネズミ(キザっちぃ立ち回りはかなりツボにハマった・(笑))や、

アナグマさんたちなどのCGの素晴らしさにも感動し、

映像の美しさも申し分なく、

とっても満足のいく2時間半でございました。


第三章は2年後に「朝びらき丸 東の海へ」公開と決まっているようですが、

イケメン・カスピアン10世が、どれだれいい男に磨きがかかっているか・・、

いやいや・・・

どれだけ国王として成長しているか、今から楽しみです♪



この第二章、見ようか見まいか迷っている方は、是非ご覧あれ☆








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最終更新日  2008/05/30 01:15:31 AM
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