カテゴリ:韓国ドラマ
数日前に、見たんだけど「宮」に嵌って、レビュー
書くのが遅くなってしまった。これって中国映画 なんだけど、前から気になっていたので、書いち ゃいます。チングの評価はいまいちかな。 ●監 督 チェン・カイコー ●出 演 セシリア・チャン、チャン・ドンゴン、 真田広之、リィウ・イエ、ニコラス・ツェー他 ☆ストーリー 親もなく生きる術をもたない少女は、真実の愛と 引き換えに、すべての男からの寵愛と、何不自由 ない暮らしを約束され、やがて王妃の座に就いた。 一方、奴隷として生まれた男は、天から唯一俊足 を与えられ、それ以外は何かを望むことさえ知ら ずにひたすら生きてきた。そして、伝説の甲冑を 身につけることをこの世で唯一人許された英雄は、 一粒の涙が死につながる定めを負った。それぞれ の運命は決して変えられないはずだった…彼らが 出会うまでは。 三つの約束が絡み合った時、世界はまったく違っ た展開を見せ始めるのか・・・・ <感想> もともと見たかったんだけど、チングの評価も さまざまで、映像的には綺麗だという事だった。 結局、迷ったけど、映画館には行かなくて視聴 できたのでラッキーでした。 主演の真田広之の中国語も上手くてびっくり、完璧 主義の彼だけはあるわ。得意の剣でのアクションも 良かったし。ラブシーンはR指定と聞いていたけど、 期待したほど、すごくはなかった! それにチャン・ドンゴンも走る演技に迫力あったし、 嘘みたいに走る走る!!!あんなわらじみたいな靴 で走れるわけないのに・・・・傾斜面でも早い早い アニメの様だった。どうしてこの役を選んだのかし らという不思議感もあり。 ニコラス・ツェーは美しすぎ~い!一番若いよね。 肌のつやと張りからみても他の二人を圧倒。 う~ん、三人共に各国を代表する俳優だし、映画と しての存在感も演技も誰も負けてない感じだし、個性 をそれぞれ最大限に出していたよ。演技はみんな素敵! ただ、見た人はみんな同じように最後の描写、ストー リーにもうひと工夫が欲しかったと言ってるね。 う~ん、同感でした。 それから、良かったのは、衣装デザインと壁画や 撮影セットですね。桜も映画のいいシーンで登場し ていたわ。 戦闘シーンやアクションシーンでもCGは上手く使 われていたけれど、私は、照明や壁画の方がお気に 入りです。 衣装はキャラクターの性格を表す為、作品の幻想的 な雰囲気をより引き出していた。色彩も赤などビビッ ト系の色が多くて中国的なインパクトがあり洋画とは また違ったアジア映画の特色を感じた。 ちなみに衣装デザインは日本人絵巻作家・正子公也氏。 アジアの優秀な才能がここに一致集結!と言う感じの 映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 25, 2006 06:21:06 PM
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