みかんかな・・・やっぱり

2001/11/22(木)12:30

世紀末農民的中国紀行(11)

緊急ニュース☆☆☆  大阪にお住まいのアナタへ  ☆☆☆明日23日(金)に大阪城公園にて、ミカン・フェスティバル開催!!!!関西で年に1回だけ開催される、ミカンの試食販売会です。全国のミカン産地県が勢ぞろい。もちろん香川県も参加!さあ、食べ比べよう!安く買おう!PR目的のフェスティバルですから、美味しいミカンが安く買えます。時間があれば、ぜひお出かけください。(多分10時から3時だと思いますが、予定数量終了次第店じまいです。お早めに)エナエナさん、晴れ乞い!なにとぞ念入りに御願いいたします!!!(行った人だけにわかる裏話は24日の日記に掲載予定。)世紀末農民的旅日記(その4)■3月9日 出発は9時30分なので、それまでは自由行動。 8時にホテルを出て寧波の街を数名で散策。まずは寧波駅まで歩く。夜中に雨が降ったらしく路面が濡れていた。気温は1度から7度、風もある。駅前はバスと人とでごった返していた。バスはその日の人夫を雇って工場へ連れて行くらしい。 運河沿いに長春路を東に歩いて行くと問屋街だった。みかんも売っていたが買っている人は少なかった。解放南路を北上して城隍廟まで歩いたが、城隍廟はまだ閉まっていたので天封塔へ行く。天封塔は高さ51.5メートルの七重の塔。一人2元で入場。上へ行くほど階段が狭くなって、いつまで階段が続くのかとハアハア言いながらやっとのことで頂上に出ると、そこからの眺めに絶句。しばらくの間寧波の街を見おろした後、また長い階段を降りて再度城隍廟へ向かう。ここで買物をしてからホテルへ。時間がなかったのでタクシーで帰る。 9時30分集合で昨日のバスに乗り寧波郊外の阿育王寺へ向かう。ここには中国でも三つしかない舎利宝塔の一つがある。ここには頭部が収められている。ガラス越しだが好運にも見せて貰えた。阿育王寺はとても大きなお寺で日本との関わりも深いので面白く見学できた。笑ってしまったのは入っていきなりの弥勒菩薩の顔。同じ弥勒でも京都の弥勒とはだいぶ違ってニコニコしている。M谷曰く、「笑うセールスマンの実態は仏だった」。 一通り見学してから「阿育楼」という土産物屋へ寄る。K橋、ここで水晶玉を買う。 再び寧波に戻って「甬港飯店」で昼食。ここで待ち合わせ中に数名が輪タクに乗って来る。25キロ離れた天童寺へ行くかどうかの希望をとると、手をあげたのは僅か3名。従ってバスは寧波市内を巡る。

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