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テーマ:アメリカ旅行記/生活記(904)
カテゴリ:旅行
3月28日(金)1975年
今日はほぼ1日トラクターに乗ってモアの仕事だった。急に気温が下がって、動かない仕事なので寒くて仕方がなくなり、昼からはモモヒキをはいて重装備で仕事をしたらちょうどよかった。 1人でトラクターに乗っているのは楽しいものだ。モアの扱いにもようやく慣れて、今日はパイプを1本も折らなかった。しかし、最後に旋回したときBossの家のフェンスにぶつけてしまった。少し傾いたので、あせって直した。 夕食はテンプラとお吸い物で純日本風。腹いっぱい食べてしまった。 K崎氏から電話だとスティーブが呼びに来て、Bossの家に行く。彼は明日の夜にこっちへ来るそうだ。 「K崎氏に、ディズニーランドはまだ無理だと伝えといて」 とF島氏に頼んであったのに、K崎氏は明後日はディズニーランドへ行くと思い込んでいる。困ったものだ。 今夜はBossもミセスも外出していて、子供たちで留守番をしていた。スティーブの従姉妹が来ていた。スティーブより年上みたいだが、ハッキリ言って美人ではない。 カンサスに配属になった徳島のK君から手紙が来た。元気でやっているそうだ。でも、女ッ気が無いのは同様らしい。Bossの家に部屋を与えられて同居生活。食事も一緒に食べている。むこうはBossが白人なので会話は英語ONLYだから、却ってこっちより厳しいだろう。仕事以外では、教会へ行ったり葬式に行ったりしている。 農友会の村松氏からも手紙が来た。コピーではなく自筆の手紙だった。仕事とはいえ配属先全部に書くのはご苦労なことだ。 「3ヶ月間は農場のことのみに集中しろ」 などと書いてある。まあ、無理だろう!!! もっと実習生に手紙を出そう。そうすればいろいろなことがわかるだろうから・・・・ 1日の経つのは遅いけれど、1週間の経つのは早いものだ。 2005/03/28 「国際農業者フォーラム」が名古屋で開催され、tetywestは名古屋へ行きました。 この日記に国際農友会のアメリカ駐在員として登場する「本田さん」が、 「日本農業の弱点を突く」 ~アメリカから見た日本農業の弱みとその強化策~ という講演をされ、とても有意義なフォーラムでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月29日 21時38分59秒
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