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2004.11.11
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※文中には幾度となくお下劣極まりない表現が出現しているため、その部分は反転しております。 読みたい人は読んでください。 間違って読んでしまっても、責任は負いたくないです。 昨夜、切れ痔になりました。 私といたしましては、そんなに驚くほどのことでもないのですけども、一切の痛みを感じることなく、磨いた白い便器が真っ赤になっていたことに驚いてしまいました。 切れた瞬間は痛くないのに、それからは結構痛いです。 自転車に乗ったりとか、ちょっと座ったときとかに、ぴりっときます。 本日も元気に風呂へ入っていたときのことです。 私はいつも床に正座して顔を洗っているのです。 ということは、体が自然と前後に揺れてしまうんですね。 本日も例外になく揺れました。 しかし、揺れ方がちょっとおかしい気がする。 動きを止めてみる。 うーん、いつも通りだ。 でもまだ揺れてる気がする。 動きを止めてみる。 考えてみる……うーん…… 私は切れ痔のせいだと思いました。 痛いから反射的にもじもじしてるんだと思いました。 でも痛かったけど。 ん？、と思って近くのシャワーホースを見てみた。 ゆ、揺れてる 母さぁーんっ、揺れてるよ、地震ですよーっ！(((( ;ﾟДﾟ))) （↑なんで ごはんですよー なノリなんだろうか） 慌てて風呂場のドアを開けて、そう母さんに伝えると、彼女は普通に「あ、…ホントだ」と今更驚く。 遅いよ母さんっ！ しかもまだ揺れてるよ！ ぐらぐらと揺れるなか、私はどうやって逃げ出すかを考えた。 真っ裸だからなにか着ないといけない、さすがにこのまま外へ出るのは恥ずかしいし凍死する。 しかし、パンツを穿いて更にパジャマを着るのは時間が勿体ない。 どーせならパジャマだけを着て逃げるのがベストだと思う。 体を拭いている時間などない、パジャマ直着だ！ 風邪がなんだっ、それより生きることが大事なんだっ。 はっ！ いや待てよ、その前に顔についている石鹸を落さねば！ （ここまでの考間1,0秒） 30秒くらい揺れていたでしょうか、それも横揺れ。 後に母さんに確認してみたところ、震度3だったそうです。 釧路が震度4で、結構大きかったんだなーと改めて思いました。 風呂上がりに話を聞いてみたところ、母さんは自分の体調がおかしいんじゃないかと思って、自分自身が揺れてるだけかと勘違いしていたそうです。 私が声をかけるまで、地震だと思ってもみなかったそうです。 あ、あんたぁ… しかし、彼女はマジで逃げ遅れる運命かもしれません。 十勝沖地震のときも、いくら道路沿いに家を建てたからってトラックが走ったときの揺れと勘違いして、普通に食器を洗ってましたから。 確かに揺れるよ、我が家は。 トラックがすごい速さで走っていくと、揺れますよ。 だからってーも、あのときはそれをはるかに凌駕していたよ！ 私はいざとなれば、彼女を抱きかかえて逃げなければなりません。 福田さんのサイン入りTシャツとか、レッズの大旗とか、預金通帳と印鑑を持つ暇もございません。 ちなみに、今のところ余震はありません。 おそらくはあれ一回で終わりでしょう。5ヶ月後くらいに、ぽこっと来るかもしれませんが。 地震関係でいうと、ビッグスワンで試合再開するんですねー。 自衛隊がいたおかげで結構芝は荒れてると思いますが、それでもやるんですか。 近くで開催できそうな競技場とか無かったのかな。地元でするのが一番だとは思いますけど。 震源地からいくらか離れているようだし、当日に地震がなければ問題ないということかな。 開催決定となったんですから、無事に終了できるように私は祈るのみですが。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2004.11.11 21:14:21
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