テーマ:家を建てたい!(10199)
カテゴリ:ユニバーサルデザイン
福祉住環境改修の基本工事は「手すりつけ」
住宅改修マネージャー養成講座の10回目が終わった。 担当者は、(株)リバティーハウスの原澤氏と くらしの介適屋 の五関氏。 両者1時間半づつの持ち時間。 原澤氏は福祉住環境コーディネーター1級、五関氏は、同2級。 両氏とも介護保険の住宅改修に絞った営業をしている会社で、年間200件 も改修工事をしている。 介護保険の住宅改修のほとんどは、手すりつけだ。 メーカーで種類が多いのは、「ヤザキ」の商品。このほか、アロン化成や山 口ヤス、松下、大建工業を使い分ける。 「真壁」と「大壁」で付け方を変える。又、下地によっても変わる。 柱が1間(1.8メートル)のところでも、1.5間(2.7メートル)の ところでも、取り付ける方法はある。 無理だと最初からあきらめずに、プロに相談してみるとよい。 ほとんど何でもできてしまう感じ。 手すりつけの講習で3時間は足りないくらいさまざまなノウハウがある。 介護保険の住宅改修には、ケアマネはじめ理学療法士作業療法士が関わって 工事の内容を決めることが多い。 福祉住環境マネージャー資格を持ち、介護専門に工事をやっている人の意見 も尊重するべきだ。クレーム処理までやっているので知識が豊富。 住宅改修マネージャー養成講座もあと3回となった。 私が入っているもう一つの福祉の勉強会「とちぎFJC研究会」の例会が明 日ある。高齢者社会を見すえた地道な学習を続けている仲間がいる。 当社のhpも見てね ![]() お願いします。現在、すまい・不動産部門で110位です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.28 11:10:35
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