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翔建築設計の所長日記

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2022.05

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yoshiki@ Re:●建築家のお仕事(634)竹内日祥上人の講演(01/21) はじめまして私も2000年から竹内日祥上人…
2007.02.13
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カテゴリ:古民家
3.伝統工法はなぜ見直されてきたか?

以前ブログに書きましたが、1995年阪神淡路大震災で
建築基準法は大改正して現在の筋交い金物だらけの構造に
なってきたのです。

しかし、2002年(平成14年)に起きた鳥取沖地震は
先の大震災と地震規模的には変わらないのに、伝統工法の
旧家は結構地震に耐えました。

そこで、どうして地震に対して強かったのかという研究が
始まって見直される切っ掛けになったのです。

平成12年の改正時にに発布された「木造の継ぎ手・仕口
の構造方法」に関する告示で金物だらけの家づくりが始ま
ったわけですが、それは阪神震災の経験を踏まえての改正
でした。

この改正でも構造計算により安全が確認できれば例示した
仕様による必要がないと明記してあります。

限界耐力計算法を使えば良いことになっていたのです。

2004年(平成16年)3月より、製材を使った木造建築
でも許容応力度計算を用いれば壁量計算が不要になり、伝統
工法の特徴である開放的な空間作りが可能な設計ルートが増
えました。

限界耐力計算法にしろ、許容応力度計算法にしろ、いずれも
複雑な計算を伴うものです。

機械化が進んで大工さんがカンナ掛けたりノミを使うことが
めっきり減ってしまいました。

伝統構法がいくら優れていてもその技術を伝承できなくては
とぎれてなくなってしまいます。

国交省は平成15年に「大工育成塾」の運営を開始しました。

大工を志望する若者に対し3年間専任の指導棟梁がマンツーマ
ンで技術指導を行うというものです。

●私が伝統構法を取り入れた限界耐力設計法による住宅設計をや
りたい一番の理由


50年以上もつ住宅には、ライフサイクルによる間取り改修のし
やすさが一番重要になると思います。
伝統構法による解放的な住空間は大変魅力的なのです。
私は、去年やった2件の古民家改修で確信しました。



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2005-09-07 12:00:17
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Last updated  2007.02.13 08:34:32
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