テーマ:今日の出来事(295542)
カテゴリ:歴史
山口県で行われた、中小企業家同友会の青全交の報告集を
読んで、あらためて吉田松陰のすごさを知った。 ■吉田松陰のすごさ ・松下村塾で教えた期間が2年ほどの短期間であること。(安政 の大獄で、30才で処刑) ・教えた子供達は、近所の下級武士の倅達。後に長州、日本のリーダー になっていく。久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など。 ■吉田松陰の教育方針 ・人が持つ1つ、2つの長所を伸ばせば必ず人材になるという、人間 が持つ才能に対する絶対的な信頼の念を持っていた。 ・「志」を持っていた。 自分の心の中から私利私欲を排除して、今自分がここで何をすれば 役に立つか、一生懸命考える・・・これが「志」を立てるということ。 そこに正義があるから、志があるから進む信念。 ・松蔭自身の強烈な行動で上記のことを示した。 ■長州出身の、乃木希典陸軍大将の言葉 日露戦争勝利の祝賀会でのスピーチ 「忘れてはならないのは、敵が大不幸を見たこと。 我が戦勝を祝すると同時に、われわれは、敵軍の苦境 にあることを忘れてはならない。彼らは立派な国であ ること認めなくてはならない」 他人を認める、敵ですら認める ■松蔭の教えを受け継ぐ ・正義、志があるからやるという精神。 ・他人を認める、敵ですら認める。 山口県は、明治以降何人も総理大臣を生んでいる。 強烈な精神が受け継がれていることを感じる。 20才台の時、社員旅行で萩・津和野に行ったことがあるが、 山口県の持っている精神までは観光してこなかったのが残念だ。 また行って、「山口県の持っている精神」を感じてきたい。 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。 ●健康住宅は健康家族から ●古民家再生プロジェクト ●起業して会社経営を楽しむ ●日光近郊の日帰り温泉 ●うつ病を乗り越えろ ●老後の年金獲得大作戦 ●そば通の記録 ●高気密高断熱住宅 ●快適二世帯住宅 ●不動産業界 ●専門職の求人 ●フラット35は良い住宅ローンか? ●アパート経営 ●我が家の耐震診断 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.28 10:07:25
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