テーマ:今日の出来事(295565)
カテゴリ:歴史
井沢元彦氏の「逆説の日本史」を読んでいる。
尺貫法と太陰暦についての記述 ・人間が1日に食べる米の量・・・3合 ・一年では・・・3合×360日(太陰暦の一年)=1080合 ・1000石=1石 ・水田1反で取れる米の量=1石 ・1反=300坪 太閤検地の前は、1反=360坪だった。つまり、人間1人の1日分 の米の取れる広さが1坪ということ。 ・1石の米の値段=1両(ただし、インフレにより戦国時代以降目安にならない) ・戦闘員の目安=1万石(1万人)につき250人 2万5千人を動員できるのは、100万石の大名ということ。 ・太陰暦では、月の初め 1日は月はでない。 ・月の3日・・・三日月 ・月の15日・・・満月(十五夜) ・織田信長の殺された本能寺の変は、天正10年6月1日・・・闇夜 ・以上の理由で、1年の1/12を月という。 日本古来の単位は「人間中心」にできている。 メートル法では、1メートル=子午線の4千万分の1 1グラム=1立方センチメートル メートル法は、人間以外の客観的な基準。 建築では、特に住宅の現場ではいまだに尺寸で職人と話をする。 図面表示はもちろんメートル法。 人間中心の尺貫法が容易になくならないわけだ。 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。 ●健康住宅は健康家族から ●古民家再生プロジェクト ●起業して会社経営を楽しむ ●日光近郊の日帰り温泉 ●うつ病を乗り越えろ ●老後の年金獲得大作戦 ●そば通の記録 ●高気密高断熱住宅 ●快適二世帯住宅 ●不動産業界 ●専門職の求人 ●フラット35は良い住宅ローンか? ●アパート経営 ●我が家の耐震診断 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.08 14:52:15
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