テーマ:今日の出来事(286827)
カテゴリ:ユニバーサルデザイン
事務所から徒歩2分の市の文化会館で映画を見てきた。
マイケル・ムーア監督の最新作「シッコ} シッコとは病気のこと。 映画のかいつまんだストーリー アメリカでは国民皆保健がない。 だから、 どこかの民間保険に入らなくてはならない。 3億1千万人の人口で、5000万人が未加入という。 保険に入っていても、保険会社が認めた病気、認めた病院 にしかかかれない。あとは自己負担になる。 保険に入って安心してはいられない。 病気・ケガで当然保険が出るだろうと思っていたところ 拒否される事例が多いという。 お金尽きると、病院から放り出されることもままある。 ほかの国はどうか? アメリカの敵国キューバでは・・・医療費は全額タダ。 イギリスでは・・・・医療費は全額タダ。 フランスでは・・・・医療費は全額タダ。 ・・・ここから私の感想・・・ 日本はどうか? アメリカを見習おうとしているしているのではないか? アメリカの保険屋が日本市場での自由化をねらっている のではないか? 医療費タダの国はその分どこかで医療費を調達しているはず。 そこのところを外してはならないと思う。 EUの加盟条件に、消費税15%の項目があるし、 社会保障の完備している北欧各国は消費税がもっと高いし、 所得税もとんでもなく高い。 「税金は高いが、社会保障・教育は無料」 がいいのか、 「税金は安いが、社会保障・教育費は自己負担」 がいいのかの選択だと思う。 この選択を国民に示さなくてはならないと思う。 だれが? 政治家がである。 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。 ●健康住宅は健康家族から ●古民家再生プロジェクト ●起業して会社経営を楽しむ ●日光近郊の日帰り温泉 ●うつ病を乗り越えろ ●老後の年金獲得大作戦 ●そば通の記録 ●高気密高断熱住宅 ●快適二世帯住宅 ●不動産業界 ●専門職の求人 ●フラット35は良い住宅ローンか? ●アパート経営 ●我が家の耐震診断 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.07 10:21:37
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