2008/11/08(土)16:22
●建築家のお仕事(574)全国報徳サミットin掛川 参加
ず~とグログをさぼってしまった。
とにかく追われるように仕事が忙しかった。
11月25~26日、静岡県掛川に行ってきた。
第14回全国報徳サミットin掛川に参加するため。
一円会でチャーターしたマイクロバスで8名参加。
朝7時15分に事務所前まで来てくれたバスに乗り込み、
掛川着pm2:00。昼食で初めてうなぎ茶漬けを食する。
旅行の一つの目的である、大日本報徳社を訪問した。
明治時代に建設された由緒ある建物。
尊徳翁の思想を大切にしている雰囲気が伝わってくる。
尊徳翁の高弟岡田良一郎が初代社長で、掛川の地で力強く
報徳道を実践してきた。
次に、掛川城を見学。
昔ながらの木造で復元された城は、日本で2件しかない
という。その1件なので貴重だ。
市民の寄付でほとんどまかなったという。
夕方、新幹線が止まる掛川駅の木造駅舎を見学、新幹線駅も見学。
なんと、この駅も市民の寄付で作ったというから驚き!
28年も市長を務めた榛村氏の偉業だ。すばらしい。
11月26日(日)掛川市生涯学習センターで9時、大会開催。
ホールには参加各地の市町村が持ち寄った尊徳関係のパンフレット
が並んでいたが、残念ながら日光市のパンフレットがなかった。
ここ7年ほど、尊徳関連パンフレットは製作してないという。
来年は日光市で第15回大会が開かれるのになんとの情けない。
私が参加した目的の二つめ、記念講演で宗教学者の山折哲雄先生
の講演を聞く。
演題は、「日本文化の底に流れるもの」
すばらしい話だった。
本や雑誌の寄稿文や新聞で度々目にする先生の話、実際に肉声で
聞くと自分の感性に沁みててくる感じがする。やっぱり実際に
聞くもんだ。
帰りに、掛川市庁舎を見学する。
日曜日で閉館だが、オープンな市庁舎の様子が外部からかい間見える。
夜9時帰宅。
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