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カテゴリ:福祉
私の所属する「高住会」からのMLで、すばらしい歌
のシェアがありました。 なるほど。 介護を受ける立場のお年寄りの気持ちを、まさに代弁 している歌です。 是非、見てください。 http://www.youtube.com/watch?v=VIys43kR5S0 歌詞 年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話をする時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は いつも同じでも 私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える 私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらいことだけど 私を理解して支えてくれる心だけ持って欲しい きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私のこどもたちへ 愛するこどもたちへ 歌誕生の軌跡 2年ほど前。一通のメールが、樋口了一の友人である 角智織の元に届いた。 それは、ポルトガル語で書かれた散文のような詩であった。 角はその詠み人知らずの詩に感銘を受け、訳し、 樋口に見せた。 樋口は故郷に両親を、そして子を持つ父親として、 圧倒的なリアリティを感じる。 数日後、樋口は「あの詩を歌にしたい」との思いを角 に伝え、言葉に導かれるままに曲をつけ歌にした。 「この歌は、この言葉を必要としている人に、自ら歩 いていくような曲」と樋口は言う。 昨年、こころのポストに届く手紙(うた)と信じて、 ライブで歌い始める。 『手紙 ~親愛なる子供たちへ~』は、今年日本人の 心を最も動かす歌として、聞く人の心に響き、届き、 感動の涙を誘っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.14 09:25:16
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