翔建築設計の所長日記

奥日光　無公害バスの車庫

奥日光を走る周遊バスは、電気で走る無公害バスです。
電気のバスも年々進歩していて、先代（今も使用中）バス
は、毎日充電が必要だった。
現在の新型は、１週間に一度充電すれば事足りるそうだ。

この写真は、完成予想図（パース）
今年建築にかかって、無公害バス３台収容できる車庫を造る
予定。去年当社で県から受注して設計した。

国立公園内なので、外壁に杉板のタイコ材を使用。
車庫で１５０平米以上なので、準耐火建築にしたので、
外壁材も杉材を不燃処理して使用する。
不燃処理するために、木材を新潟県上越市の工場まで持って
行かなくてはならない。

奥日光は、まもなく向かえるシーズン中、たくさんのハイキ
ング客がリュックとひも付のハイキングシューズで散策する。
バスを有効利用すると、1日でかなりのところ奥日光を満喫
することができる。



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