Soon

昨日からよ～～くぞ降ってくれるね～雪！まったく！
でも、去年のような雪かきなんてしなくていいんだい！
なんてたって狭いながらもマンション暮らしは
ここが魅力！うふ！
しっかし！
買い物へは行かなければいけない。
窓から猛吹雪をみて怖気づいたけど
気合を入れてしゅっぱ～～つ！
出た瞬間！
雪が左頬、顔面、右頬を
おもいっきりなぐり、髪は
「はげ～～～る！」
っと思うほど後ろに引っ張られ、
涙と鼻水でぐしょぐしょになった。
まっいわゆる・・・・最悪！ということ！ぶぶぶぶ
それでもがんばって歩いていたら
氷の道にふんわり雪が降り、
どこがすべるのか検討もつかない。
・・・・・っとツルリン
「ひえ～～～！」
心の中で・・やっぱり～～～～？
私・・今・・・宙に浮いてる～～～？
持っていたバックを電柱まで
ぶーんっと飛ばし
大股を広げて（いや～ん乙女が～～・・・失礼）
思いっきり派手に転んでしまった。
今日はジーンズでよかった。
スカートなら見苦しいものを思いっきり
見せていたことでしょう！
うわ～～はずかしい～～と
痛い腰を抑えながらスッと立ち上がり
回りを見渡す・・・・っと
約一人通りすがりのおじ様と目が合った。
おじ様肩が上下にゆれてる？えっ？
風が強くて肩を窄めているの？それとも・・・？
ええそうです。
下を向いて肩を震わせて
笑ってるよ～～～～！
くっそ～～～～！「大丈夫？」の一言はないんかい！
まったく！あ～きさんのような人だな～～！っと
思いながら、雪に埋もれたバックを探した。
これがまた埋もれて見つからないときたもんじゃい！
冷たい手、冷たい腰、冷たい顔、冷たい視線、
冷たく冷え切った体と心！
誰か暖めて！しくしく

痛い！痛いよ～～～！

ってなことで明日から温泉で暖めてきます。