どうして私が精神世界の関わるようなったかといえば、「死の恐怖」をどうにかしたかったからです。現代科学ではどうしようもない問題を、別の方法に問いかけたのです。
「死の恐怖」の生じた理由を追求することは、その恐怖を軽減するのに重要ではないかと考えました。
そのような心の問題は、リーディング( Psychic reading )や催眠療法、ペンデュラム (Pendulum) などで調べることができるそうです。今回はお知らせしていたように,リーディングの結果について書いてみたいと思います。
まずはじめる前に,リーディングについて2つの問題点を書いておきます。
<リーディングの信頼性 >
まず、どうしたらリーディングというのものが信頼できるのでしょうか?
最初の頃は,一番これが問題になりました。
私が考えた方法は,一日に2人以上の人にリーディングをしてもらい、その日のメッセージが一致するか調べることです。
といっても、リーディングは約1~2万円と安くないものが多く,一日のうちにリーディングを何度も受けるのは費用がかさみます。
しかしある時偶然にチャンスが訪れました。ニューメキシコ州にレイキを習いにいったときに,一日に二人のサイキックに会うことができたのです。その時のお二人から伝えられたメッセージは全く同じものでした。
「ちゃんと守護霊さんのいうことをきいて、ここに導かれてきましたね。」でした。
私は守護霊さんの言葉を聞いてそこにいった訳ではなく,大切に培養し続けてた細胞が忽然(こつぜん)とシャーレごとなくなってしまったので、気分転換でそこを訪れただけなのですが。とにかく,全く同じメッセージで、びっくりした訳なのでした。そして、私がもっていたリーディングに対する不信感は、だんだん薄れていきました。
<信頼できるサイキックを見つけるには?>
これは、今でも難しい問題ですが,初対面の人はまずわかりません。
ホームページやブログなどを出していれば,それが参考になる場合が多いですが、それでも実際にお会いしてみなければ、どういう方かを見分けるのは難しいです。
私たちはこれまで,少なくともホームページやブログなどを出している方から選んできました。
最近リーディングを頼んだホウホウ先生の場合はブログをやっていらっしゃったので、大変安心して頼むことができました。
それでも、最初は疑いました。なぜかというと、料金が2万円以上で,石などを売りつけてくる人は気をつけろと,インターネットで警告されていたからです。でも、ブログを見てその疑いは晴れました。とても性格の良く正直な方で,リーディングをする方の中でも,飛び抜けて能力が秀でておりましたので。2万円はこれまでの最高金額でしたが,それに見合う以上の密度の濃いリーディングをして下さいました。
今回ホウホウ先生にお頼みしたのは次の2点です。
1. なぜ死の恐怖が生じたか?
2. これまでアトランティスでの転生があると言われたことがあるが,それは本当なのか?
です。
まず、転生の数から教えて下さいましたが、私は600回で、ソフィアが300回でした(2007年12月23日のソフィアさんの記事ですでの書かれておりますが)。別の方のリーディングでは、私は1000万年前に地球にやってきて、ソフィアさんは50~100万年前と言われていたので,転生の数としては私の方が多いのは矛盾はないように思えました。
< 「なぜ死の恐怖が生じたか?」のリーディングの結果 >
最初にこんなことを言われました:
『死の恐怖を克服することは,あなたの今生での目的になっている。』
まずひとつは、中世のイタリアの魔女の時の転生。いろいろ見えすぎて,自分の見たくない物まで見えてしまうほど、サードアイ(弟3の眼)が開いていた。人の輪廻転生もわかるし,事故などの予知もわかっていた。
評判のいい魔女で,当たりすぎるくらい当たってしまって、自分で嫌になっていた。
自分のうわさや悪口も全部知っていた。
それで、人間関係がめちゃめちゃになった。
(今はそういう能力を半分くらいしまっているので、うまくいっている)
それでも、食べていかなくてはならないので、チャネラーをしていた。
ある時、同業者に妬まれて、国に通報される。
「王様が死ぬというやつがいるよ」っと。
そして、今でいう魔女裁判にかけられた。
捕まっても言い訳してもそれが通用しない世の中だったので,
爪をはがされ、目をえぐられ、
もう死んでもいいと思っていたが,いつ処刑されるかわからない期間を牢屋で過ごした。
死刑執行の日を待つうち、すごい恐怖となっていった。
それが今でも恐怖になっている。
2つ目は、1000年くらい前のヒマラヤにある。
子供の時からスピリチュアルなことに興味を持ち,若い頃からその勉強していた。
二十歳くらいの時に師に出会い,輪廻転生を学んだ。
その時は死の恐怖がだんだんなくなっていった。
50歳くらいに、ヒマラヤの山奥で仙人に会い,その人が一生涯の師となった。
「人間は長生きするために生きるんだよっ」と教えられた。
そのためには,食を細くして瞑想するんだよっと。
宇宙のエネルギーを吸う。プラーナ呼吸をする。
内蔵を休めることで長生きするんだよっと学んだ。
内蔵を使わずにチャクラを使うことで,借りている肉体の衣装がボロにならないようにと教わった。
山奥の清らかな水と気があれば大丈夫。山奥にはストレスがない。
宇宙と一体となって、人と接しないことで,水と宇宙の気を吸う,あとは種を食べると長生きする。
種とは,木の実や豆。松の木の実とか,穀物的なもの。生命の気が宿っている玄米とか。
種を食べると長生きする,細胞が若返る。そういうことを学んだ。
実際長生きだった。
100歳過ぎて、自分の人生を堪能して,細胞がますますみずみずしくなって,もっと生きたいとう欲が出てきた。
結局400歳まで生きた。
だが200歳,300歳と年をとるうちに、だんだん死が怖くなっていった。
そんなに生きればもういつ死んでもいいかな~っと普通は思うが,あなたは長生きしすぎてさらに死が怖くなった。
痛みが怖くなった。身体という殻を破ることが怖くなった。
結局最後は,山に種を取りにいって転落して死んでいる。病気や老衰で死んだわけではない。
神様から、お前はそろそろ逝けっといわれて,転落したのかもしれない。
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死の恐怖に関係している転生はもう一つ,アトランティスにありました。それは次回に書きたいと思います。
魔女の転生は,今でも信じられませんが,そんなひどいことがあれば、死の恐怖が根づくのは当然だと思いました。ちなみにいっておきますが,私は今は全くサイキックの能力はありません。お化けは見えないし、 UFO も見たことありません(見たいけど)。
それにしても、ヒマラヤの転生は冗談のようです。
なぜって、その恐怖を克服するために長生きする方法を得たのに,結局長生きするほどまた死ぬ恐怖が増していったとは,ギャグでしかありません。
でも,ヒマラヤでの長寿の秘訣は,なぜかありえそうな気がします。なぜか信じられるような気がするんですよね。ヒマラヤの奥地に行ったら,そういう長生きしている人たちが今でもいるような気がしてなりません。いつか行ってみたいです。昔の友人に会えたりして(^^)
レイン