そらのおうち

日記も長い間　書いていませんでしたが

今まで仲良くしていただいたお友達にもご報告をしなければ、と思い。。


2016年2月2日　早朝　そら15歳5ヶ月　　天使になりました。






まるで寝ているような顔で　「おはようっ　そら」　って声をかけたら

いつもみたいに　眠そうに目を開けて起きてきそうでした。　



そらは以前　結石で大きい手術をした後　少し毛は抜けてしまったりはしたものの

元気に毎日を過ごしていました。


でも年末前から　散歩の途中に急にパタッと横になり　そのままの状態でオシッコし

１～２分でスタッと立ち上がり　まだ元気に歩きだす、ということが数度。


病院に連れて行き検査をしました。

結果は貧血　と　腎不全　という診断でした。



この時にはまだ食欲もありましたが　だんだんと食べなくなりました。

食べても吐いてしまい　病院に通い　点滴と吐き気止めの注射。


最初は点滴や注射をすると体が楽になるのか　少しは食べてくれました。

でも、日によって食べられるものが変わり　昨日はイチゴも食べられたのに

今日は食べられない。でもカボチャは食べれる。良かった。でも次の日は食べない・・・

そんな日がずっとで。

私は仕事中も（これをこうしたら、食べられるかも）頭から離れませんでした。



そらはお水もごはんも食べれなくなって　強制的にシリンジ給餌をしましたが

食べれなくて。

病院での点滴も追いつかないようになっていき、家でも点滴をする為に　病院で

点滴の仕方を教えてもらい　私もそらに点滴をし　これから自宅でも点滴できるねと

いう矢先でした。



2月1日の夜　元気のないそらが心配で　3時頃まで　そらと一緒に。

元気になって　ご飯食べようね

そらはずーっと良い子で、ホントに優しくて良い子だね

身体つらいけど　そら　頑張ってるね、良い子だね。おりこうさんだね。

そら大好きだよ　ママとずっと一緒にいようね


と　そらを撫で　頬ずりし　耳元で話しかけていました。

そらも薄目を開けて　私のことをジッと見て　話すことを聞いていてくれました。


この数日は心配で　そらも夜　寝室に移動させて　同じ部屋で寝るようにしていました。

そらのいつもより元気のない様子に涙しながら眠りにつき　6時に起き

「そら、おはよう　大丈夫？」

って声をかけて撫でたのですが　



そらは天使になってしまっていました



でも　まだ　そらの身体は暖かかったんです。頬ずりしても　いつものそらと同じ体温。


あのまま眠るのじゃなかった。

せめて　あと1時間早く起きていればもしかしたら、と。悔やまれてなりません。



いま、そらは小さくなって私のところに帰ってきています。

毎日涙して　悲しくて悲しくて　写真を見ていると涙がこぼれます。

そらは本当に優しくて　甘えん坊で　フレンドリーで　本当に良い子でした。

私が落ち込んでいたりすると　表情を読み取って　私の横にピッタリときてくれて。

そらが大好きだったよ。

私がこんなにワンコが大好きになったのも　そらが居てくれたから。



ありがとうね　そら　

でも　まだありがとうって過去形で言えないよー

そらが居ないことが　信じられないし　さびしいよ　

そらのこと　ギューってしたいよ。



まだまだ気持ちの整理ができないのですが・・・

そらといままで仲良くして下さったみなさん、本当にありがとうございました。

あまり日記もＵＰしませんでしたが　それでも　暖かいコメントを下さったり　気にかけて

下さって　本当にありがたかったです。

本当に　ありがとうございました。