ドーハ経由ドイツ、オランダ弾丸旅行-4日目
ドーハ経由ドイツ、オランダ弾丸旅行-4日目朝早くホテルをチェックアウト。朝食は込ではなく、別途15ユーロが必要となるのでホテルでは朝食は摂っていなかった。チェックアウト時に朝食は摂ったかと聞かれた。自己申告制なのだ。ホテル近くの広場。今回の旅ではホテルの周りを巡る余裕もなかった。 Hengelo駅 とにかくキオスクは充実しているし、朝早くでも開いているので、ホームのキオスクで土産にドロップを購入。ドロップはドロップスと書かれた袋に入っているが、どす黒い墨色で動物の形を模したグミみたいなもの(リコリス菓子だそうだ)。リコリスで通じるかと思ったら通じない、あくまでドロップスなのだ。Hengelo Th, 10.07.14 dep 07:24 IC1624Deventer Th, 10.07.14 arr 07:59Deventer Th, 10.07.14 dep 08:15 IC3629Arnhem Th, 10.07.14 arr 08:51Arnhem Th 10.07.14 dep 09:07 ICE105Frankfurt(M) Flughafen Fernbf Th, 10.07.14 arr 11:50乗換駅で 順調に電車を乗り換えて最後にICEに乗り込んだ。結構混んでいる。空いている席は予約区間を掲示されているものばかり。そのうちの一つに座った(予約区間:Köln-Frankfurt(M) Flughafen Fernbf)。DBのサイトから打ち出したタイムテーブルで停車駅と時間をチェックしていると、隣の男の人も自分のタイムテーブルを引っ張り出してきて「私の方が時間が長い」と言う。見ると、ユトリヒトからプラハまで10時間の旅だ。ヨーロッパは鉄道が発達していていいね。掲示されていた予約区間のKöln直前で席を立って、「Thank you, bye !」と隣に声を掛けると、「Bye-bye !」と返してくれた。空いている席を探していろいろ車両を移ってみたけど席はない。運転席のすぐ後ろの展望座席の方まで行ったがない。しょうがないので立っていた。Frankfurt(M) Flughafen Fernbfの一つ手前のSiegburg/Bonnを過ぎて、乗務員にユーレイルパスの提示を求められた。ユーレイルパスを綴じてある紙にフライトのスケジュールを書くように言われてその場で書き込んだ(後で良く見たら、この紙に旅行中は必ずスケジュールを書いておくようにと注意書きがあった)。フランクフルト空港で、鉄道駅からターミナルに向かう途中に小さいチェックインカウンターの部屋があった。特にどの航空会社のみとは書かれていない。カタール航空の表示もあるので入って列に並んだ。私の一つ前の家族は、カタール航空のチケットを持ちカウンターの係員と話して荷物を預けていた。ところが、その家族が終わると係員は場所を離れてカウンターは閉じられてしまった。やっと自分の番が来て、隣のカウンターの係員に呼ばれたので行ってみると、「カタール航空はホールBに行け」と言われた。「???」と思ったが仕方ない。搭乗ゲート案内のボードを眺めていたら、「ヤパン?」と中年のヨーロッパ系の女の人に尋ねられた。娘さんが日本が好きなのだそうである。隣で10代の娘さんがはにかんでいた。ターミナルBに行ったが、航空会社別のチェックインカウンターの案内表示が見当たらない。インフォメーションで聞いてやっとカタール航空のチェックインカウンターに並んだ。ふと見ると、カウンターの中には先ほど別のチェックインカウンターの部屋で私の直前までカタール航空を扱っていた係員がいる。ますます「???」。フランクフルト空港は大きくて(ドーハHamad国際空港と比べると天井は低いが)、旅行客も沢山。搭乗審査も随分並んでいた。お年を召した厳しそうな女性係官に日本語で、「ニホンジンデスカ?」と聞かれたのでそうだと答えると、以下はすべて日本語で。アメリカとは違ってサンダルをはいたままでいいというので、審査装置を通過したらブザーが鳴った。ハンディな装置と手で腹側、背中側を探られた挙句、サンダルだけ審査装置を再度通過させてこれで行ってもいいという。フランクフルト空港の気になった点:1. チェックインカウンターの場所がわかりづらい。2. トイレが少ない(掃除をしているのはスカーフをした小柄な非ヨーロッパ系の人ばかりだ。移民の人がこういう仕事を請け負っているのだろうか)3. 搭乗審査が厳しい(安全の面からはいいことなのだろう)10JUL(THU)1530 FRANKFURT QR6810JUL(THU)2220 DOHAフランクフルト-ドーハ便は往路とは違って席は結構埋まっている。機内食は夕食が一食だけ出た。ドーハHamad国際空港では9時間ある。まずは土産を買おうと思っていろいろなお店を覗いてみた。表示してある価格はカタール通貨とUSドルだ。ユーロは使えないのか聞いてみたら、使えるけど、レートが悪いそうである。両替所の場所を教えてくれたので、少額のユーロをUSドルに両替。お土産にナツメヤシのドライフルーツを3種類購入。お釣りはカタール紙幣だった。次にミネラルウォーターを購入した時に、USドルとカタール紙幣と両方出したらお釣りはUSドルでくれた。24時間空港なので真夜中なのに次々と離陸便があって、なかなか自分の乗る羽田行のゲートがボードに現れない。現れるまで中央付近のベンチで待った。