2011いばらきのくすり展
2011いばらきのくすり展場所:茨城県つくば市 イ―アス2F イ―アスホール日時:10/15, 16今年もイ―アスで開催。「おくすりクイズラリー」の用紙をもらって、製薬会社や保健所のブースを巡る。話を聞きながら、ボールペンやポケットティッシュ、カットバン、栄養ドリンク剤、花の種などをいただく。漢方の会社のブースでは、「学研まんがでよくわかるシリーズ60 漢方のひみつ」という学習漫画もいただいた。これは、小学校図書館と主な公立図書館に無料配布されているものらしい。家で読んだら、漢方について知らないことばかりで勉強になった。他にもアンケートに答えると、くじ引きが出来るものもあった。コドモ2号は2等で賞品の消毒ジェルをゲット。そのほか、葡萄ビネガー、生姜酢、黒酢などの試飲もできた。さて、コドモ2号は病院薬剤師会による「調剤体験」にチャレンジ。まず、名前などを入力して自分の内用薬袋を作る。次に、小さい固型のラムネ3種(梅ミンツ、パインミンツ、ラムネ)を一回毎の服用分に分ける(1日3回、3日分)。さらに、粉薬に見立てたボトルサワ―粉末を量って容器に入れる。これらを機械にかけると(粉末は回転容器に移されて等分される)、1回服用分毎に透明袋(名前入)に分包されて出てくるという仕組み。薬局での薬の作り方そのものだ。 コドモ1号は、医薬関連研究機関協議会による「こども・理科教室」で電子顕微鏡の操作を体験。走査型電子顕微鏡も随分コンパクトになったものだ。試料を下段に入れて真空引きして電子ビームで走査する。最大30,000倍まで可能だそうだ。これで500万円するそうだ。試料はアリ。100倍と2,500倍の画像をプリントアウトしてもらった。さらに30倍のプリントアウトもいただいたが、なかなかグロテスク。しかし、解像度いいね。