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カテゴリ:アメリカ生活
24日(土)にハリケーン「リタ」がテキサスに上陸。テキサスに親類、友人が多いので、この数日ずっと心配でした。接近前に親類に電話した時、海に近い所に住む彼女は
「避難先のホテルは予約が取れたけれど、道路はどこも大渋滞。外は暑いし、高齢の母はそれに耐えられそうもない。非難は断念し、最大限の準備をしてここでリタを待つは。」 ...と。もう心配で心配で、ハリケーン通過後すぐ連絡をしました。ハリケーンが少し東寄りで通過したため、停電にならず被害もさほど出なかったとのこと。よかった...! しかし、被害が出た地域の方々の事を思うと、素直に喜べませんでした。 ハリケーンに名前が付くのですが、その名前をどうやって付けているのか調べてみました。 1979年以前は女性の名前のみが使用されていました。しかし1979年に男女同権から、交互に名前を使用することに。大西洋では発生したハリケーンはアルファベット順、Q,U,Zで始まる名前を付けません。6年分、126個の名前を使っていき、大きな被害が出たハリケーンの名前は以後使われず、名前リストから削除されます。なので「カトリーナ」や「リタ」は今後使用されません。今年残る名前は後4個 「Stan」、「Tammy」、「Vince」、「Wilma」。ハリケーン・シーズンは11月まで続きます。これ以上ハリケーン被害が出ないことを、祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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