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カテゴリ:じいちゃんの介護日記
ここのところ家族で「カムイ」にはまっているのでねっころがって漫画を読んでいたら、うっすらと揺れを感じた。
テレビをつけると新潟でまた大地震が起きたらしい。それから一日中被災状況を報道していて、一日中それをただ見ていた。 被災者のみなさん、お見舞い申し上げます。 昨日息子とふたりでじーちゃんの病院に行った。 じーちゃんは相撲をしっかり見ていて、ぺーくんがいろいろ呼びかけるのは分かっているようだが、リアクションはなかった。まだ右手はしっかりと握ってくる、とぺーがいう。 その帰り、「この山を越すとうちのすぐそばに出るんだよ」と言ってしまった。好奇心旺盛なぺーくんはぜひそこを探検しようという。最近携帯写真に凝っていて、とくに景色を撮りたいのだそうな。 山といってもそれほど標高があるわけでもないが、農道なので狭くて急である。途中運よくすれ違いができる場所で対向車に出会ったが、ほとんど一台がやっとの幅しかない。ぺーくんは視界が開けるたびに「すげー、ここで停めて」と言うし。 途中、沢から溢れた水が道路を覆っている箇所もあった。滝のようである。 こんな近くにこんな光景が見られるなんて。それだけ田舎に住んでいるんだっけと再確認。 すれ違った車の中には若い男女らしきのがいた。山のてっぺんで何してたのかな~? で、こちとら、かーちゃんといっしょですよ。 がんばってくれよ、ぺーくん。 そうそう、こんなところで地震にあったらたいへんだってことを書きたかったのだった。 じーちゃんの病院もけっこう山際だし。だいたい静かなところにあるもんね。 地震はいやだなあとつくづく思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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