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つい先日、旦那のおばあちゃんが亡くなった。
三年前は、おじいちゃんが亡くなり、 旦那のお母さんは、もう何十年も前に亡くなった。 おばあちゃん、今頃はおじいちゃんやお母さん、 先に亡くなった仲間と出会えてるかな。 おばあちゃん、実は自費出版をしていて、 自分の生きてきたお話を本にしている。 おばあちゃんって、 素敵な人なんだなと、 そう感じた。 おじいちゃんの事も沢山書かれていて、 無口なおじいちゃんだけど、 とっても優しさに溢れ、 真面目で真っ直ぐで、 気持ちの良い人なんだと、 そう知った。 おばあちゃんが亡くなって、 私にはもうおばあちゃんと呼べる人がいなくなった。 人はいつか命が尽きる。 命が尽きる事は、 いつも、いつも、本当に辛い。 今世にいて、 同じ空気を吸って、 同じ空を見て、 同じ季節を感じていたのに、 もう、それさえも。 おばあちゃんの余命を聞かされていたのだけど、 それより早く行ってしまった。 まだあと何ヵ月か今世にいるのだと、 もしかしたら、もっともっと居るのだと。 おばあちゃん、一日一日を、 どんな気持ちで過ごしていたのだろう。 この世に産まれ、そして命が終わり、 生きてきた月日を、どんな風に思っていたのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/03/22 08:35:51 PM
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