わくわくとありがとうの気持ち
三島から約400km離れて、マクロビオティックをより深く学びに出かけています。マクロビオティック =玄米菜食、ベジタリアン とか =日本の伝統食を基本にした食事 とか =病人食、除去食 とか・・・とそんなイメージが強いかもしれませんが、「食」だけではなく、ものの考え方、自分を取り巻くいろんなものとの関わり方、すべてにつながる・・・大きな見方で「いのち」をとらえて追究していくような漠然としたものです。「食」は私たちの身体をつくるものとして、とても大切な部分です。その「食」に携わるものとして、より深く「食」そして「調理」というものを学びたいのと、そしてきちんと伝えていきたいという気持ちが強くなっています。素材選びにこだわって素材に頼るのではなく、素材を生かすことができるようになりたいなと思っています。私のできることをしっかりやって、それが「幸せ」の形につながっていくことを目指しています。日々、奥会津の暮らしを営んでいると、「いのち」というものをよく考える機会に恵まれて、体感することができます。そんな、「いのち」を学びたいと、思っています。漠然としすぎる言い方ばかりですが、なんてことはない「楽しく、幸せに暮らしていく」が最終の目的。こんなに遠くに一人で高速道路を運転し続けたのは初めてだし、強い横風に耐えながらがちがちになって運転し続けたのも初めて。まずは、いつも運転技術を鍛えてくれて、長距離運転をほぼ請け負ってくれている夫に感謝。昨日までの「鬼」の仕事に付き合ってくれて、留守も預かってくれる夫に感謝。ありがとう。少しずつ「鬼」の角が丸くなって、帰るころにはぽろっととれますように。